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製造業向け技術伝承・知識共有プラットフォーム「blooplinter」などを提供する「LIGHTz」が資金調達

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2024年3月26日、株式会社LIGHTzは、資金調達を実施したことを発表しました。

これによりシリーズAの資金調達が完了し、累計調達額は合計8.6億円となりました。

LIGHTzは、製造業向けのナレッジマネジメントプラットフォーム「blooplinter(ブループリンター)」や、中小製造業向けDXツール「ものづくりコネクト」(旧:Pincy Park)、ものづくり品質向上サービス「Indst Park」を開発・提供しています。

今回の資金調達により、コア技術である「汎知化」技術と「BrainModel」テクノロジーの効率化・標準化、「汎知化」技術を活用した「blooplinter」の高度化・汎用化を図ります。


LIGHTzは、製造業におけるベテラン技術者の高齢化や退職による技術喪失といった課題を解決するため、「汎知化(はんちか)」技術と「BrainModel(ブレインモデル)」テクノロジーという独自技術を活用したプロダクトを展開しています。

「汎知化」技術は、人間の頭の中にある思考やノウハウを可視化する技術です。

製造業経験者であるコンサルタントによって技術者にヒアリングを行い、熟達した技術者が持つ思考・ノウハウなどの技術を引き出し、活用可能なデータとして可視化します。

この技術者の思考は言語ネットワーク「BrainModel」としてデータ化されます。この「BrainModel」が技術伝承AIの教師データとなり、技術者の思考を模倣したAIを構築します。

LIGHTzが提供する製造業向けのナレッジマネジメントプラットフォーム「blooplinter」は、3D CADに熟達者のナレッジや実績に紐づけて蓄積・管理することで、ナレッジの効果的な利用を実現するプロダクトです。

従来のテキストや画像などを利用したマニュアルなどと比較し、視覚的に理解しやすいことが特徴です。ほかにも過去の課題と新規設計した形状を比較し、設計者に気づきを与える課題管理機能(2024年4月リリース予定)などの自動チェック機能も備えています。

デジタル化が進む時代において3D CADはさらに広範な領域で利用されていくことになるため、3D CADをベースとしたナレッジマネジメントは次世代のスタンダードとなる可能性を秘めています。

事業を大きく成長させるには戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携・協業が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB DX ツール テクノロジー ナレッジマネジメント プラットフォーム ものづくり 共有 効率化 向上 品質 技術 株式会社 標準化 知識 製造業 資金調達 高度化
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