創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年8月27日メタバースクリエイターに特化したプロダクション事業を展開する「メタバースクリエイターズ」が約1.1億円調達

2024年8月26日、株式会社メタバースクリエイターズは、総額1億1111万円の資金調達を実施したことを発表しました。
メタバースクリエイターズは、メタバースクリエイターに特化したプロダクション事業を展開しています。
VRChat、Roblox、ZEPETOなどのUGC(ユーザー生成コンテンツ)メタバースで活躍するクリエイターをメンバーに迎え、企業のメタバース活用を伴走型でサポートしています。
企業・自治体との共創では、プロジェクトに最適なクリエイターを選定し、コンテンツの企画段階から伴走し、コンテンツ制作からグローバル発信までサポートしています。
今回の資金調達により、企業との協業やレベニューシェア型のコンテンツ開発に注力します。また、CXO人材の採用による組織強化を図ります。
メタバース(Metaverse)とは、通常のバーチャル空間よりも広大で自由度が高く、インターネット上に構築された仮想空間のことを指します。
すでにメタバースはビジネスの分野でも活用されており、大規模な商談会やライブエンターテイメントの成功例が見られます。
エンターテインメントの分野でも多くのメタバースが誕生しており、そこから派生したアバターの売買やカスタマイズなど、メタバース独自の文化や経済圏が形成されています。
こうしたメタバースでは、ユーザーがクリエイターとしてワールドやアバターなどを制作し、世界の拡張や、他ユーザーが望むコンテンツの実装、クリエイター自身の表現を行っています。
メタバースクリエターズは、メタバースで活躍するクリエイターのプロデュース・マネージメントを行い、企業などのメタバース・VRプロジェクトを伴走型でサポートしています。
ビジネスを成長させるには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関する情報を掲載しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | 3DCG BtoB Roblox UGC VR VRChat XR エンターテインメント クリエイター コンテンツ コンテンツ制作 プロジェクト プロダクション プロダクション事業 メタバース メタバースクリエイターズ ユーザー生成コンテンツ 事業 企画 伴走 共創 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2019年12月3日、株式会社キッチハイクは、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 “食べるのが好き”な人同士で集まってご飯が食べられるグルメ・アプリ「キッチハイク」を運営し…
2022年6月30日、MIKAWAYA21株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、サントリーウエルネス株式会社と、TBSイノベーション・パートナーズ合同会社です。 MIKAWAY…
2025年1月28日、株式会社Yondemyは、総額約1億2000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Yondemyは、読書教育のオンライン習い事サービス「ヨンデミー」を運営しています。 読…
2023年1月25日、emol株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 emolは、AIとの会話と感情記録によりメンタルセルフケアを実施するアプリ「emol(エモル)」、法人向けデジタルセル…
2021年3月26日、ライフエンディングテクノロジーズ株式会社は、株式会社廣済堂の子会社である株式会社KOSAIDO Innovation Labと業務提携したことを発表しました。 この提携により、廣…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…