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2024年3月22日成果報酬型テレアポ代行サービスなどを展開する「ディグロス」が1億円調達

2024年3月19日、株式会社ディグロスは、株式会社商工組合中央金庫からポジティブ・インパクト・ファイナンスによる1億円の資金調達を行いました。
ディグロスは、成果報酬型テレアポ代行サービスと、テレマーケティングサービスを中心に事業を展開しています。
成果報酬型テレアポ代行サービスは、顧客企業の営業担当に代わって成果報酬型でアポイントメントを設定するサービスです。成果報酬型であるため、低リスク/低コストでの営業支援が可能です。
テレマーケティングサービスは、専用のCRMシステムを使用し、顧客のニーズを分析して最適なアプローチ方法を提案するサービスです。
今回の資金調達は、積極的な事業展開とサービスの質の向上に寄与する資金の確保を目的としています。
営業活動は、新規の売上を生み出したり、既存の顧客との継続的な取引を促進するなど、経営上の重要な役目を担っています。
一方で、近年はさまざまな領域で人手不足が進行しており、営業活動においても人材を揃えることができず、充分な営業を行うことができないという問題が発生しています。
こうした中で注目されているのが営業代行です。
営業代行は、アポイントメントや契約獲得などの営業活動を代行するサービスです。人手不足にある企業や迅速な営業活動を実施したい場合に有効です。
成果報酬型の営業代行は、余計なコストが発生しないため、利益を最大化することが可能です。また成果報酬型の営業代行サービスを展開する事業者は、成果を生み出さないと報酬を得ることができないため、より質の高い営業を行っている確率が高いという特徴もあります。
営業は企業の売上を向上させるために必要な業務です。しかし、リソースの足りない創業期は満足できる営業ができないかもしれません。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、少しでも営業の成功率を上げるため、営業ツールの導入や、販路開拓の方法などのノウハウを提供しています。
また、社内の体制を整備するには資金調達も必要となるかもしれません。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
カテゴリ | 有望企業 |
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