注目のスタートアップ

グルメアプリ「HUE」を開発・運営する「DOKONI」が資金調達

company

2024年3月7日、DOKONI株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

DOKONIは、グルメアプリ「HUE(ヒュー)」を開発・運営しています。

ユーザーの食の好みをベースに飲食店を探すことができるアプリです。

食の好みを入力することで、ユーザーごとにユニークカラー(HUE)を設定し、視覚的に好みに合った店舗を表示します。

また、アプリ内のエンゲージメントや操作によってHUEが変化するため、食の好みの変化・最適化に対応します。

自分と同系色・近い色彩のユーザーが気に入っている店舗がおすすめとして表示されるため、直感的かつ能動的に自分に合った新たな店舗を発見することが可能です。

ほかにも、自分用のお気に入りリスト、行ってみたいリスト、自分ランキングといった機能を備えています。

今回の資金は、「HUE」アプリの機能追加・運営、BtoB向け実証実験の実施・運営、マーケティング・PR活動の強化に充当します。


飲食店の数は非常に多く、ユーザーが自身の好みに合う店舗を探すのはいくつもの困難がつきまといます。

そもそも食は食べてみなければクオリティや自身の好みに合うのかどうか判断がつきません。一方で、食べることができる機会は限られているため、ユーザーは食べる前にできる限り好みに合った飲食店を厳選したいと考えています。

飲食店の情報や口コミが掲載されているグルメサイト/アプリはこうしたユーザーの強い味方です。

しかし近年は、サクラなどの不正行為の横行、グルメサイトによる点数操作、手数料による掲載順の変動などによってグルメサイトの信頼性や利便性が低下しています。

こうした中で、ユーザーの好みに応じた飲食店をなるべくバイアスなく探すことができるサービスのニーズが高まっています。

DOKONIはこうした背景のもと、人の好みを色によって分類・可視化し、それに応じた飲食店を直感的に探すことができるグルメアプリ「HUE」を手がけています。

DOKONI株式会社のコメント

このニュースを受けまして、DOKONI株式会社よりコメントが届きました。

DOKONI株式会社
人と人と食を色で繋げる「新感覚お店探しSNSアプリ」のHUE。AIによって個々人の好みを色彩で表し「近い色=近い食の好み」でハズレないお店選びを提供します。自分の好みは自分のもの。好みに合った最適な人やお店と繋がることで、お店開拓はいつでも美味しい。

ドミンゲス・ジャンバティスト
DOKONI株式会社 代表取締役CEO
ロスアンジェルス発の650万人以上のダウンロード実績があるClashアプリ(ショートビデオ型ソーシャルメディア)の前CTO且つ連続起業家。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

HUE アプリの機能追加・運営 / B2B向け実証実験の実施・運営 / マーケティング・PR活動の強化です。これらを加速させ、事業収益を立てて、シード調達に向けて走ります。

・今後の展望を教えてください。

今年は下記にフォーカスしております。

1. 更なるユーザーの獲得
2. B2B向けのプロダクトの確率及びリリース

将来的には飲食店経営者やオーナー様がマーケティングスキルや知識がなくても数クリックでご自身の店舗に相性の良いHUEに属する顧客に向けて広告を表示できる超正確ターゲット広告の提供を見据えて現在のサービスを展開しています。(イメージとしては既存のMETA社やGoogle社の広告サービスの、飲食業界特化型です)

・読者へのメッセージをお願いします。

日本人もフランス人もいる我々創業チームの中では、私たちが解決しようとする課題は日本のみならず、世界共通に存在していると認識しています。

「美味しいのにつぶれた」というお店を横目で見ていく中で、自分たちでなんとかしたいという思いがあります。目指すは日本初のグローバルアプリなので、よかったら使用して、応援していただけると嬉しいです!

企業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ アプリ グルメ パーソナライズ 外食 店舗 最適化 株式会社 資金調達 飲食 飲食店
飲食開業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立はどう進める?費用・流れ・手続きをわかりやすく解説
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップを時系列で解説!初心者でも迷わない準備・手続きの進め方ロードマップ

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ゲームのクリエイティブ制作・漫画制作・Webtoon制作事業などを展開する「フーモア」が7.9億円調達
2023年7月6日、株式会社フーモアは、総額7億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フーモアは、ソーシャルゲームのキャラクターのデザインなどを行うゲームクリエイティブ事業、漫画広告…
AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を提供する「ルビス」が資金調達
2023年12月13日、株式会社ルビスは、資金調達を実施したことを発表しました。 ルビスは、AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を開発・提供しています。 入力したテキストからAIが自動でスライ…
データ基盤の総合支援サービス「trocco」などを展開する「primeNumber」が20億円超調達
2024年4月24日、株式会社primeNumberは、総額20億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 primeNumberは、データ基盤の総合支援サービス「trocco(トロッコ)」の開発…
「もりおかSDGsファンド」が日詰平井邸に残された醸造所の復活を目指す「平六醸造」に出資
2023年6月16日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、FVC Tohoku株式会社が盛岡信用金庫等と共同で設立したもりおかSDGs投資事業有限責任組合(もりおかSDGsファンド)より、株式…
化学分野に関する知見・知識を提供するプラットフォーム「CrowdChem Data Platform」を運営する「CrowdChem」が2.9億円調達
2024年9月11日、株式会社CrowdChemは、総額2億9000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 CrowdChemは、独自に収集したデータをもとに化学分野に関する知見・知識を提供する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳