【2024年3月5日~8日開催】食品・飲料分野の販路開拓を支援「中小企業総合展in FOODEX 2024」出展者募集

event

2023年9月11日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「中小企業総合展 in FOODEX 2024」を、2024年3月5日(火)~3月8日(金)まで東京ビッグサイトで開催することを発表しました。

「中小企業総合展 in FOODEX 2024」は、日本各地の中小企業者が企画・製造する食品・飲料分野の商品の販路開拓を支援する展示会です。

一般社団法人日本能率協会が主催するアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2024」内に中小機構が74社の出展ブースを設け、日本全国の中小企業が自ら企画開発・製造した、食品・飲料分野の商品を一堂に展示します。

試飲・試食を中心とした展示商品紹介を積極的に行い、来場者誘引を図ります。出展者の海外販路開拓の支援強化として、独自に国内外バイヤーを招聘し、さらに会場に通訳を配置するなど、海外展開を意識したマッチングサポートを積極的に実施します。

出展募集

出展対象:食品・飲料等商品を企画開発・製造を行っており、海外等販路開拓も目指す中小企業
開催テーマ:うまいものがたり Taste Good!
募集期間:2023年9月11日(月)11:00~10月6日(金)17:00
出展料等:70,074円(4㎡/間口2.0m×奥行2.0m)

開催概要

名称:中小企業総合展 in FOODEX 2024
会期:2024年3月5日(火)~8日(金)
会場:東京ビッグサイト(FOODEX JAPAN 2024内)
募集社数:74社


日本の農林水産物や食品は、その品質の高さや美味しさから、国内だけでなく海外でも広く評価されています。

農林水産物・食品の輸出額は年々増加しており、2021年には初めて1兆円に達しました。

国内では、少子高齢化に伴う人口減少が予測されており、これによって食品需要が低下し市場が縮小すると考えられています。

したがって、今後も食品業界を成長させていくには、海外需要を開拓することが重要なテーマとなっています。

展示会は実際にバイヤーが食品を手に取る(試食など)ことができる貴重な場です。

今回の「中小企業総合展 in FOODEX 2024」は、海外展開のために中小機構がさまざまなサポートを行うことを特徴としています。海外展開を検討している食品事業者はぜひ参加を検討しましょう。

海外市場は非常に大きな市場であるため、参入することで利益の向上を見込めます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方のノウハウについて詳しく解説しています。

また、大規模なマーケティングに取り組むには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ FOODEX JAPAN 2024 アジア 中小企業総合展in FOODEX 2024 展示会 海外展開 販路開拓 食品 飲料
詳細はこちら

国内外バイヤーとのマッチングを創出 「中小企業総合展in FOODEX 2024」出展者募集開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

グローバルイノベーター創出プログラム「Beyond JAPAN Zero to X」
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「Beyond JAPAN Zero to X」について発表しました。 「Beyond JAPAN Zero to X」は、次世代のイノベーションの担い手となる起業家・…
【1/27開催】「3大学+1企業産学連携アグリ食品セミナー 「2030年の食卓」」
一般財団法人バイオインダストリー協会、森ビル株式会社が主催するオンラインセミナー「3大学+1企業産学連携アグリ食品セミナー 「2030年の食卓」」が開催されます。 3大学と1企業がARCH 虎ノ門ヒル…
【5/12締切】「鳥獣被害防止総合対策交付金(広域都道府県域計画に基づくコンソーシアム)」
農林水産省は、令和7年度「鳥獣被害防止総合対策交付金(広域都道府県域計画に基づくコンソーシアム)」の公募について発表しました。 野生鳥獣の食品、愛玩動物用飼料または皮革等(ジビエ等)のさらなる活用や需…
「サンキャク」がYouTubeを活用したデジタル展示会構築サービスを提供開始
2020年10月22日、サンキャク株式会社は、YouTubeを活用したデジタル展示会構築サービスの提供を開始することを発表しました。 このサービスは、商品・サービスのアピール・ポイントや顧客層・潜在顧…
【10/23-24開催】都内中小企業と大手企業研究開発部門等とのマッチングイベント「新技術創出交流会2024」
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「新技術創出交流会2024」を2024年10月23日・24日に開催することを発表しました。 「新技術創出交流会2024」は、優れた技術や製品を有する都内中小企業と…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集