日本貿易振興機構(ジェトロ)「J-StarX 起業家イベント参加型シリコンバレー派遣プログラム(インパクトテックコース)」

subsidy

日本貿易振興機構(ジェトロ)は「J-StarX 起業家イベント参加型シリコンバレー派遣プログラム(インパクトテックコース)」を実施します。

起業やイノベーション創出を目指す人材をシリコンバレーに派遣し、現地イベントに参加する起業家育成プログラムを実施します。

このプログラムでは、2023年11月と2024年1月の2回にわけ、それぞれシリコンバレーに1週間程度滞在します。

現地滞在中はネットワーキングイベントに参加し、自身のプロダクトなどについてメンターからのメンタリングを受け、事業をブラッシュアップします。

2023年9月下旬から募集を受け付ける予定です。

日時

11月派遣:2023年11月下旬を予定
1月派遣:2024年1月中旬を予定

訪問都市

米国(シリコンバレー)

内容

募集期間

2023年9月下旬募集開始予定

募集人数

11月派遣/1月派遣 各25名

国内プログラム

2023年10月中旬~11月中旬まで国内事前研修プログラムを実施予定

応募方法

募集開始の際には本ページからお申し込みください。

対象分野

各派遣時期の対象分野は以下の通りです。
11月派遣:DX関連
・フィンテック(金融関連)
・シビックテック(行政/法律関連の合理化)
・HRテック(組織内部の合理化等AIを活用したもの)
1月派遣:Well Being関連
・ヘルステック(ヘルスケア×IoT)
・フェムテック(女性の健康課題を解決するもの)
・エイジ・ケアテック(保育/育児/介護に関するもの)

応募要件

・募集〆切時(9月下旬)に18歳以上であること
・具体的なサービスやプロダクトのプロトタイプ版をある程度持っていること
・本プログラムの全日程に参加可能であること
・英語でのビジネスコミュニケーションが可能もしくはチャレンジ意欲のある方
・対象分野に合致すること
・必要な応募書類を提出できること(日本語で提出)
・オンラインで参加するための設備、環境を準備できること

参加費

無料

定員

11月派遣/1月派遣 各25名


近年、社会課題解決のため、企業によるイノベーションが強く求められています。

そしてイノベーションを多く生むには、新たな企業が生まれる環境が必要です。

日本は欧米諸国と比べて開業率が低いことが課題となっており、現在スタートアップエコシステムの構築に向けてさまざまな取り組みが進められています。

米国・シリコンバレーは、世界でもっとも進んだスタートアップエコシステムとして名高い都市です。

「J-StarX 起業家イベント参加型シリコンバレー派遣プログラム(インパクトテックコース)」では、シリコンバレーに滞在し、現地のネットワークイベントへの参加、メンターからのメンタリングを受け、自身のビジネスを磨き上げることができる支援プログラムです。

本場のフィードバックを受けられるチャンスはかなり限られているため、成長を目指す起業家はぜひ参加を検討しましょう。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

また、ビジネスを成長させるには資金調達を実施することも大切です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ J-StarX J-StarX 起業家イベント参加型シリコンバレー派遣プログラム(インパクトテックコース) シリコンバレー スタートアップ ネットワーキングイベント ブラッシュアップ メンター メンタリング 人材 派遣 起業家 起業家育成プログラム
詳細はこちら

J-StarX 起業家イベント参加型シリコンバレー派遣プログラム(インパクトテックコース)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「令和4年度地域中小企業データ活用ブートキャンプ事業」 報告書公表
2023年4月20日、関東経済産業局は、実施した「地域中小企業データ活用ブートキャンプ事業」の報告書を取りまとめ、公表しました。 「地域中小企業データ活用ブートキャンプ事業」は、地域中小企業のDXを推…
「クラウドスタッフィング」が「エーピーシーズ」と資本業務提携 派遣スタッフ管理システムを共同開発
2023年6月6日、株式会社クラウドスタッフィングは、株式会社エーピーシーズと、資本業務提携に合意したことを発表しました。 クラウドスタッフィングは、人材派遣のクラウド管理システム「クラウドスタッフィ…
【4/10開催】リアル+オンラインセミナー「メンター制度は若手の成長・定着への切り札か?」
大阪中小企業投資育成株式会社が主催する「メンター制度は若手の成長・定着への切り札か?」が開催されます。 独自大規模定量調査、データ解析結果にもとづき、「メンターが持つどのような特徴が、メンティに好影響…
スタートアップ向けにオールインワンのクラウド型バックオフィスサービスを提供する「WORK HERO」が1.4億円調達
2022年3月24日、WORK HERO株式会社は、総額1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 オールインワンのクラウドバックオフィスサービス「WORK HERO」を開発・提供して…
【5/13開催】創業・成長期スタートアップ/起業家の祭典「ROCKET PITCH NIGHT SPRING 2024」 登壇者募集中
一般社団法人ベンチャー・カフェ東京(Venture Café Tokyo)は、CIC Tokyo、森ビル株式会社と共催で「ROCKET PITCH NIGHT SPRING 2024」を2024年5月…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集