関西スタートアップインキュベーションプログラム「起動」 5社によるデモデイが9/20に開催

event

公益財団法人大阪産業局(大阪イノベーションハブ)は、関西スタートアップインキュベーションプログラム「起動」において厳選した5社を発表し、デモデイを2023年9月20日(水)に大阪市中央公会堂で開催することを発表しました。

大阪産業局は、大阪・関西万博に向けて世界が注目する成長分野でスタートアップを創出するため、関西圏の企業・大学・自治体のリソースを結集させたインキュベーションプログラム「起動」を実施しています。

172件の応募があった中、2023年1月にスタートアップ5社を選定し、最大1,000万円の活動資金の提供と全国トップクラスのVCメンター等による6か月間の支援を行ってきました。

その成果を発表するデモデイを2023年9月20日(水)に開催します。

開催概要

開催日時:2023年9月20日(水)14:00~15:45
会場:大阪市中央公会堂 大集会室(大阪市北区中之島1丁目1−27)
閲覧:入場無料
定員:先着100名

成果発表を行うスタートアップ企業

リバーセル株式会社 代表取締役社長 梶川 益紀(登壇者)事業開発部 ディレクター 三宅 俊介
株式会社OPTMASS 取締役最高技術責任者 坂本 雅典
株式会社EX-Fusion 共同創設者兼CEO 松尾 一輝
株式会社ミーバイオ 代表取締役 早水 建祥
株式会社fcuro 代表取締役社長CEO 岡田 直己

インキュベーションプログラムは、新規事業を立ち上げる起業家や事業会社の新規事業担当者などを対象に、お金・場所・コンサルティング・ネットワークなどのリソースを投下し、新規事業の創出・立ち上げを支援するプログラムです。

こうした支援プログラムは、人材が集まる首都圏で開催されることが多いのですが、地方にも大学発スタートアップなど魅力的な企業や起業家がたくさんいます。

こうした地方の企業・起業家を支援することは、中長期的に地方活性化に資するものであり、近年はインキュベーションプログラムやアクセラレーションプログラムを手がける地方自治体なども増えてきています。

大阪は2025年に大阪・関西万博の開催を控えており、イノベーションを創出する企業への支援を強化しています。

デモデイは、こうした有望なスタートアップの事業計画とその成果を一挙に知ることができる貴重な場です。

これから起業を考えている起業家や、新たなアイデアを生み出したいと考えている起業家にとっては、多くの示唆が得られる場となるでしょう。

インキュベーションプログラムやアクセラレータープログラムなどでは、他企業との協業もメリットです。自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させることもできるはずです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、ビジネスアイデアを大きく育てていくには資金調達を成功させることも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ イベント インキュベーションプログラム スタートアップ デモデイ 公益財団法人 大阪イノベーションハブ 大阪産業局
詳細はこちら

ついに成果発表!関西から世界に挑戦するスタートアップ5社「起動」デモデイを開催

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】令和7年度第2回「創業助成事業」【10/8締切】
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和7年度第2回「創業助成事業」の募集開始を発表しました。 都内開業率の向上を目標に掲げ、東京都及び公益財団法人東京都中小企業振興公社では、都内で創業予定の個人又…
「アプリコット・ベンチャーズ」が創業準備中/創業期の起業家向けの無料オフィス支援プログラム「FLAP」第9期の募集を開始
2020年6月1日、株式会社アプリコット・ベンチャーズは、「FLAP」の第9期の募集を開始したこと発表しました。 「FLAP」は、創業準備中/創業期の起業家向けの無料オフィス支援プログラムです。 採択…
事業承継マッチングプラットフォーム「relay」を運営する「ライトライト」が1.4億円調達
2023年9月21日、株式会社ライトライトは、総額約1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ライトライトは、事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」を運営していま…
スタートアップの資金調達と投資家の管理業務を効率化「smartround」がアドバイザー・アカウントの提供を開始
株式会社スマートラウンドは、「smartround」においてアドバイザー・アカウントの提供を開始しました。 「smartround」は、スタートアップの資金調達と、投資家の管理業務を効率化するファイナ…
「FINOLAB」がスタートアップ向けのバックオフィス・シェアリング・サービス「SUBPOSI」を開始
2020年6月4日、株式会社FINOLABは、「SUBPOSI(サブポジ)」を開始することを発表しました。 「SUBPOSI」は、スタートアップ向けのバックオフィスのシェアリング・サービスです。 第1…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集