「職場内障害者サポーター事業」養成講座

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公益財団法人東京しごと財団が実施している「職場内障害者サポーター事業」では養成講座を開催しています。

この養成講座では、障害者の職場定着を支援するために必要な知識・ノウハウを学ぶことができます。

また、養成講座修了後に「職場内障害者サポーター」として登録し、支援計画に基づき職場内の障害のある社員を6か月支援、フォローアップ研修を修了した場合に、奨励金の支給を受けることができます。

奨励金

中小企業:24万円
大企業・特別子会社:12万円

概要

日程:随時開催(年間28回程度)
講座方法:web配信、集合型
定員:各回25名

日程

第12回:1日目・9月7日(木)、2日目・9月14日(木)
第13回:1日目・9月20日(水)、2日目・9月27日(水)
第14回:1日目・10月11日(水)、2日目・10月18日(水)
第15回:1日目・10月20日(金)、2日目・10月27日(金)
第16回:1日目・10月24日(火)、2日目・10月31日(火)
第17回:1日目・11月1日(水)、2日目・11月8日(水)
第18回:1日目・11月10日(金)、2日目・11月17日(金)
第19回:1日目・11月22日(水)、2日目・11月29日(水)


日本は、障害者の雇用に関する取り組みとして、障害の有無にかかわらず、個々の能力や適性に応じた雇用の機会を提供し、地域社会での自立を促進する社会の実現を目指しています。障害の有無に関わらず、あらゆる人に適切な職場を提供し、地域での自立した生活を支援するため、障害者の雇用に関する総合的な施策を展開しています。

障害者の雇用を推進するためには、障害者雇用促進法を通じて、企業に対して雇用する労働者のうち2.3%に相当する人数を障害者から選ぶよう義務づけています。企業が障害者を雇用する際には、その人々が適切に業務に従事できるような環境を整える必要があります。

職場内での障害者の定着を支援する一環として、「職場内障害者サポーター事業」が実施されています。この事業では、障害者の職場での適応や支援方法についての知識やスキルを学ぶための講座が開かれ、修了者には奨励金が支給されます。奨励金を受け取るためには、養成講座を修了した後に「職場内障害者サポーター」として登録し、障害のある社員を6か月間支援し、さらにフォローアップ研修を受ける必要があります。

企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

また、大規模な人材採用などを行う際には資金調達も必要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
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