「中小企業イノベーション創出推進事業費補助金」宇宙分野(民間ロケットの開発・実証)(スペースデブリ低減に必要な技術・実証)

subsidy

一般社団法人低炭素投資促進機構は、令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業費補助金」における、宇宙分野(民間ロケットの開発・実証)(スペースデブリ低減に必要な技術・実証)の補助事業者の公募を開始したことを発表しました。

経済産業省の中小企業イノベーション創出推進事業を実施するため、経済産業省が中小企業イノベーション創出推進基金を造成し、当該基金を活用して、革新的な研究開発を行う中小企業(「スタートアップ等」)による研究開発を促進し、その成果を国主導の下で円滑に社会実装し、我が国のイノベーション創出を促進するための制度(「SBIR(Small Business Innovation Research)制度」)において、スタートアップ等が社会実装に繋げるための大規模技術実証(フェーズ3)を実施し、我が国におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的とします。

事業内容(宇宙分野)

・民間ロケットの開発・実証
・スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証

公募期間

2023年7月28日(金)~2023年9月5日(火)正午


2010年における世界の宇宙ビジネス市場規模は約27兆円でしたが、2019年には約40兆円にまで成長しました。今後、2040年代には市場規模が100兆円以上に達すると予測されています。この成長の一因は、超小型衛星の開発が進んだことにあります。

従来の中大型人工衛星は、数百キログラムから数トンの重量がありましたが、現在は1キログラムから数十キログラムの小型の人工衛星が実現されています。小型化により、打ち上げコストの低減やロケットの小型化・低コスト化などのメリットが生まれています。このため、世界の人工衛星の打ち上げ数は増加しており、2011年に129機だった打ち上げ数は、2021年には1,809機に達しています。

小型衛星を利用した衛星サービスは、広範囲かつインターネット環境のない場所のデータを取得できるというメリットがあり、データ活用が重要なテーマとなるであろう時代において、爆発的な成長が見込まれています。

日本においても、衛星の打ち上げを低コスト化するための民間ロケットの開発が進められています。現状、日本において衛星を打ち上げるのは、海外の打ち上げサービスを利用しているため、国産の打ち上げサービスが求められています。

また、こうした人工衛星の増加によりスペースデブリ問題が大きくなってきています。

スペースデブリとは、軌道上に残った、使用済みの衛星や故障した衛星、打ち上げたロケットの上段、爆発・衝突によって発生した破片などのいわゆる宇宙のゴミのことです。

スペースデブリは非常に速く移動しているため、宇宙機や人工衛星と衝突すると大きな被害を引き起こす可能性があります。

そのため、スペースデブリを低減・除去するための技術や仕組みが求められています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

また、「資金調達手帳」では、クラウドファンディングを成功させるためのノウハウや、VCから出資を受けるための方法などを掲載しています。

カテゴリ 公募
関連タグ ロケット 助成金 宇宙 宇宙ビジネス 補助金
詳細はこちら

令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業費補助金」(文部科学省)

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「地熱発電の資源量調査・理解促進事業費補助金(理解促進事業に係るもの)」
経済産業省は、令和5年度第2回「地熱発電の資源量調査・理解促進事業費補助金(理解促進事業に係るもの)」に係る補助事業者の公募を開始したことを発表しました。 地熱発電の導入を目的として地熱資源開発をして…
【農林水産省】令和6年度「野菜種子安定供給緊急対策事業」2次公募
農林水産省は、令和6年度「野菜種子安定供給緊急対策事業」の2次公募について発表しました。 世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にするため、野菜種子の安定供給に資する施策…
【農林水産省】「令和6年度(第2回)経営局関係補助金等」公募
農林水産省は、「令和6年度(第2回)経営局関係補助金等」の公募について発表しました。 以下の6事業が対象です。 ・新規就農者確保緊急円滑化対策のうち農業の魅力発信支援事業(就1) ・雇用就農緊急対策の…
【農林水産省】令和7年度「有機農業推進総合対策事業」(3/21締切)
農林水産省は、令和7年度「有機農業推進総合対策事業」の公募について発表しました。 有機農業の人材育成、事業者と連携して行う国産原料を使用した有機加工食品の生産拡大や国産有機農産物等の需要喚起等の取組を…
「中堅・中小企業の賃上げに向けた省⼒化等の⼤規模成⻑投資補助⾦(中堅・中小成長投資補助金)」1次公募採択者発表
経済産業省は、「中堅・中小企業の賃上げに向けた省⼒化等の⼤規模成⻑投資補助⾦(中堅・中小成長投資補助金)」の1次公募の採択者を発表しました。 1次公募の有効申請件数は736件で、プレゼンテーション(2…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳