注目のスタートアップ

デザインとテクノロジーの力を駆使した新規事業共創を手がける「80&Company」が5,000万円調達

company

2023年7月13日、株式会社80&Companyは、5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

80&Companyは、エンジニア・デザイナー・マーケターなど各領域のプロフェッショナルが在籍しており、一気通貫で事業実現に向けた共創を行っています。

また、スピーディな開発を可能とするオリジナルの各種パッケージシステムや、事業の質を高めるアカデミックな専門家が所属する各種ラボ組織も運営しています。

今回の資金調達により、AIやWeb3領域でのプロダクト開発を加速させていきます。


近年、マーケットが成熟し飽和してきているなか、ひとつの企業が自社内のリソースのみで消費者のニーズにマッチしたプロダクト・サービスを生み出し続けることが困難になっています。

さらに、テクノロジーを駆使した異業種の参入などにより、一度確立した競争優位性が失われてしまうケースも多く、企業では生き残りや成長のための新たなチャレンジが求められています。

こうしたなか注目されているのが、共創やオープンイノベーションという考え方です。

当たり前のことですが、ひとつの企業はリソースには限りがあり、またそれぞれの強みも異なります。

共創は、複数のステークホルダーが協力して新たな価値創造を行うという考え方です。ひとつの企業では限界があるところを、複数企業の協力によって補い合い、以前よりもスピーディに、これまで生み出せなかった価値を生み出します。

新たなビジネスを創出するには戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるための方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ 80&Company AI Web3 テクノロジー デザイン 事業共創 共創 新規事業 新規事業開発 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アート作品の分割保有プラットフォーム「STRAYM」運営の「SMADONA」が資金調達
2020年2月17日、SMADONA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、アート作品の分割保有プラットフォーム「STRAYM(ストレイム)」のα版のサービス提供の開始も併せて発表…
オンライン・コミュニケーションの質を高める動画解析AIサービス提供の「I’mbesideyou」が1.15億円調達
2021年1月4日、株式会社I'mbesideyouは、総額1億1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 オンライン・コミュニケーションに特化したマルチ・モーダルAIを提供しています。 …
女性向け動画メディア「C CHANNEL」の運営元が資金調達!
C Channel株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、中国最大手の投資ファンドである君連資本管理股分有限公司(Legend Capital Management Co, Lt…
社内規程SaaS提供の「KiteRa」が4,000万円調達
2019年12月4日、株式会社KiteRaは、総額約4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 就業規則や社内規程をWeb上で自動作成・運用できるSaaS「KiteRa(キテラ)」を提供し…
卵子凍結保管サービスなどを提供する「グレイスグループ」は「ジャパネットホールディングス」を引受先とする2.4億円の資金調達に基本合意
2022年9月5日、株式会社グレイスグループは、株式会社ジャパネットホールディングスと、同社を引受先とする約2億4,000万円の第三者割当増資について基本合意したことを発表しました。 グレイスグループ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集