スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2023」エントリー開始 7/9締切

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2023年5月16日、東京都は、「TOKYO STARTUP GATEWAY 2023」のエントリーを開始したことを発表しました。

「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出する、育成型のビジネスプランコンテストです。

幅広い分野の起業家やベンチャーキャピタリストなどの支援により、事業参加者を育成することを大きな特徴としています。

賞金

最優秀賞:300万円
優秀賞:150万円
ファイナリスト賞:30万円

概要

応募資格:2023年4月1日現在、15歳以上40歳未満の方であり、応募するビジネスプランで2025年度末までに都内で実際に起業する意思のある方
支援対象:セミファイナリスト30名
募集期間:2023年5月16日(火)~7月9日(日)
決勝大会:2023年11月26日(日)(予定)


国内の起業率は諸外国と比べると低水準にあり、企業の新陳代謝が低いレベルにあることが大きな課題となっています。

近年はSDGs(持続可能な開発目標)の推進など、社会課題解決やイノベーション創出のために企業の力がより一層求められているため、起業率の向上に向けた取り組みがさらに推進されています。

ビジネスプランコンテスト(ビジコン)は、有望なビジネスプランを評価し、資金を提供し、VCなどの投資家とのつながりをつくる場です。

多くのビジコンはアイデアを競うだけのイベントではなく、参加する起業家、あるいは受賞した起業家に対し、ビジネスのノウハウ、投資家や大企業などとの出会い、海外展開の機会、実証実験の機会などのリソースを提供しています。

まだ実績がない起業家にとっては、これらリソースは今後の起業や事業展開にとって非常に助けとなるものであり、ビジコンで賞を受賞するということは、起業家としての成功の道が拓けるということにもなるでしょう。

また、入賞しなかったとしても、観客などにいる投資家からの注目が集まったり、協業できる企業が見つかるという可能性もあり、無意味に終わるわけではありません。

さらに、入賞を目指してビジネスプランを磨き上げる過程で、自身のアイデアを修正したり、あるいはアイデアに自信を得られるといったメリットもあります。

コンテストなどに参加する場合は自社の分析が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。

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カテゴリ 公募
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東京発・世界を変える起業家とビジネスを輩出するスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2023」エントリー開始

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