「フリーランスサミット2023」 5/19~5/22開催

event

「フリーランスサミット2023」が、2023年5月19日(金)から5月22日(月)にかけて開催されます。

このイベントは、働き方が多様化するなかで、フリーランスの抱えている課題・実態を捉え、多方面の様々な立場の人の知見を集約し課題解決につなげていく場として開催されます。

文化芸能芸術分野の専門性の高いフリーランス向け、広範な意味でのフリーランス向け、フリーランス初心者向けの3つの企画を展開します。

プログラム

企画1. 時事性の高いテーマについての著名人と専門家の対談企画

企画2. Wor-Qリスペクトアワード2023表彰式

企画3. フリーランスをめぐる課題の実態・歴史・解決策を学ぶセミナー
 ・各業界の実態、課題を見える化して発信するセミナー

企画4. 体験・参加型研修・セミナー
 ・対等な関係の意識改革につながる研修
 ・ハラスメントをめぐる学びの場、対策ノウハウセミナー
 ・公開型フリーランス相談会

概要

イベント名:フリーランスサミット2023
日程:
 ・「フリーランス全国サミット」:2023年5月19日(金)~ 5月22日(月)
 ・「フリーランス地域サミット」:2023年6月~7月 全国8地域で開催予定
会場:Open Collaboration Hub LODGE(東京都千代田区 東京ガーデンテラス紀尾井町17F)
参加費:無料(事前申込制)


フリーランスは独立した事業者として企業と業務委託契約などを結び仕事を請け負う者です。近年の多様な働き方の推進に伴い注目が高まっている働き方のひとつとなっています。

また、2018年1月の「モデル就業規則」の改訂により「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という規定が削除され、さらに副業・兼業に関する規定が新設されたことで、副業・兼業がしやすい環境が整備されました。これによりフリーランスとして副業・兼業を行う人材が増加しています。

近年、さまざまな業界で人手不足が深刻化しています。フリーランスは正社員のようにフルコミットではなく、特定の専門性の高い業務において短期間依頼するということも可能であり、企業では戦略的に活用することが事業・企業の成長のために重要であるという認識が高まっています。

こうしたことから、今後もフリーランスの仕事の場/幅が広がっていき、フリーランスは新たな働き方として根づいていくことが想定されますが、一方でインボイス制度など、フリーランスにとって大きな環境の変化も訪れようとしています。

「フリーランスサミット2023」は、こうしたフリーランスの現状・課題を捉え、フリーランスの今後や、フリーランスを活用する企業にとって課題解決や気づきを与える場となっています。

創業期はさまざまなリソースが不足しているため、戦略的にフリーランスなど外部の人材を活用することが成長の秘訣です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入方法や、外注の活用法について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ イベント インボイス制度 フリーランス フリーランスサミット2023 フリーランス保護法 多様な働き方
詳細はこちら

フリーランスサミット2023

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アートメディア「ARTnews JAPAN」を運営する「MAGUS」が「大丸松坂屋百貨店」から資金調達
2023年9月20日、株式会社MAGUSは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社大丸松坂屋百貨店です。 MAGUSは、アメリカ発のアートメディア『ARTnews』の日本版である『…
インボイス制度 適格請求書発行事業者の登録件数及び登録通知時期の目安について
国税庁は「適格請求書発行事業者の登録件数及び登録通知時期の目安」について発表しました。 2023年4月末時点で、インボイス制度による適格請求書発行事業者として登録されている件数は、約296万件となって…
【2/10開催】「SXシンポジウム~SX推進の未来と企業価値創造~」
日本経済新聞社が主催する「SXシンポジウム~SX推進の未来と企業価値創造~」が開催されます。 持続可能性をベースに経営の在り方を変革する新たな戦略、SX(サステナビリティトランスフォーメーション)をテ…
【3/21開催】「DEEP TECH SUPPORT FESTA 2024~最新の支援施策メニューをまとめて配信!~」研究開発型スタートアップ・起業準備者・研究者を対象としたイベント
2024年2月27日、独立行政法人中小企業基盤整備機構関東本部は、神奈川県と連携し、「DEEP TECH SUPPORT FESTA 2024~最新の支援施策メニューをまとめて配信!~」を2024年3…
クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」 インボイス制度対応の請求書作成が可能に
2021年7月14日、メイクリープス株式会社は、クラウド型請求管理サービス「MakeLeaps」において、適格請求書等保存方式(インボイス制度)対応の請求書の作成が可能となる新機能を提供開始したことを…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集