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交通領域カーボンクレジット認証DMRVソフトウェアを開発する「Spatial Pleasure」が資金調達

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2023年5月9日、株式会社Spatial Pleasureは、資金調達を実施したことを発表しました。

Spatial Pleasureは、エリアの脱炭素化に寄与する交通事業者に対し、カーボンクレジットの認証・計測を行うDMRVソフトウェアを開発しています。

バス・シェアサイクル事業者と連携し、各交通事業者の環境便益の定量化によるカーボンクレジット発行を通じ、地域全体の脱炭素化を目指しています。

今回の資金は、アジア圏を中心とした海外展開、アルゴリズム開発、人材採用の強化などに充当します。


世界の平均気温は長期的にみて上昇傾向にあり、このまま地球温暖化が進むと今世紀末には地球の平均気温が最大で約4.8℃上昇するという予測があります。

この地球温暖化が進むと、干ばつの増加、大規模災害の頻発、海面上昇による土地の減少、生物多様性喪失によるさまざまな悪影響などのリスクが高まります。

こうした背景から、世界では地球温暖化対策として二酸化炭素を中心とした温暖化ガスの排出削減に向けた取り組みが推進されています。

カーボンクレジットとは、温暖化ガスの排出削減効果を取引できるかたちにしたものです。

一方で、カーボンクレジットの発行にあたっては、排出量削減や吸収・除去の正確な効果を算定・モニタリングする方法を確立しなくてはなりません。

そのため、近年はそれぞれの取り組みにおいて排出量削減や吸収・除去の効果を算定・評価するための仕組みのニーズが高まっています。

Spatial Pleasureは、交通の領域において、カーボンクレジットの認証・計測を行うDMRVソフトウェアを開発しています。

これにより、個々人の公共交通機関の利用や、新たな交通インフラ、交通の最適化、公園の配置などがどれだけ脱炭素化に効果があるのかを可視化できるとしています。

環境、社会、ガバナンスに配慮する企業に積極的に投資するESG投資が世界的に盛んとなってきています。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
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