注目のスタートアップ

4歳から12歳の子どもを主な対象としたお菓子のD2Cブランドを運営する「KIDS SNACK LAB」が資金調達

company

2023年5月8日、株式会社KIDS SNACK LABは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社ANOBAKAです。

KIDS SNACK LABは、4歳から12歳の子どもを主な対象とした、栄養機能お菓子のD2Cブランド「KIDS SNACK LAB」を運営しています。

白砂糖・小麦粉不使用で、毎日の食事で不足しがちな栄養素をバランスよく取り入れたさまざまなお菓子を販売しています。

2023年5月現在、オレンジグミ、クリームサンド、ざくざくチョコの3商品を展開しています。

今回の資金は、テストマーケティングの実施、商品サービスのブラッシュアップ、新商品の開発・製造に充当します。


人間が健康的に生活するには、食事によってエネルギーを摂取するだけでなく、身体の調子を整える栄養素をバランスよく摂取することが重要です。

とくに近年は消費者の健康志向がさらに高まっています。その消費動向は機能性表示食品市場の成長に見て取れます。

こうした健康意識は、生活習慣病を気にするような年齢層で高い傾向にありますが、身体をつくる時期にある子どもにとっても重要です。

毎日の食事で不足しがちな栄養素を含んだお菓子は、子どもが楽しみながら身体をつくるために必要な栄養を摂取することができます。

KIDS SNACK LABは、栄養学的・科学的な根拠にもとづくお菓子を企画・開発し、子どもに良いものを食べさせたい、健康な体づくりをサポートしたいという家庭に、お菓子のD2Cブランド「KIDS SNACK LAB」を提案しています。

ヘルスケアは企業の健康経営にとっても重要です。雇用人数が50人未満の事業場のストレスチェックは任意とされていますが、生産性の向上のためにも実施したほうがよいでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、社労士によるストレスチェック対応について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ D2C ヘルスケア 健康 子ども 子供 栄養 株式会社 資金調達 食品
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

BIMデータの可視化・分析プロダクト「OpenAEC」シリーズを開発する「ONESTRUCTION」がデットファイナンスによる1億円調達
2024年7月18日、ONESTRUCTION株式会社は、株式会社山陰合同銀行と日本政策金融公庫の協調により、1億円のデットファイナンスを行ったことを発表しました。 ONESTRUCTIONは、ope…
パーソナルドクターによる予防医療・生活改善プログラム「Wellness」展開の「ウェルネス」が6,500万円調達
2022年5月10日、株式会社ウェルネスは、総額約6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 予防医学知見・ビヘイビアヘルス(公衆衛生学)についても熟知したパーソナルドクターにより、予防・…
資源循環プラットフォーム「pool」などを手がける「レコテック」が資金調達
2023年7月14日、レコテック株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 レコテックは、循環型サプライチェーンを構築するクラウドサービス「pool」、国産100%PCR材「pool resi…
医師向け臨床支援アプリ提供の「HOKUTO」が8.25億円調達
2022年2月8日、株式会社HOKUTOは、総額8億2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 医師向け臨床支援アプリ「HOKUTO」を開発・提供しています。 最新の医学情報の配信、入手し…
“考える”を習慣化するマネジメントプラットフォーム「哲学クラウド」を開発する「ShiruBe」が資金調達
2022年10月19日、株式会社ShiruBeは、総額4,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「哲学クラウド」β版をリリースしたことも併せて発表しています。 「哲学クラウド」は、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集