創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年3月24日厚生労働省が障害者雇用を支援する2つの助成金を新設へ

厚生労働省は、2023年3月21日までに、企業の障害者雇用を支援する助成金を新たに2つ設けることを決定しました。
雇用経験やノウハウが乏しい中小企業を念頭に、雇い入れ時に支援機関からアドバイスを受けやすくするほか、中高年の障害者が働き続けられるよう定着を図ります。
新設する助成金のひとつは、企業が障がい者を雇用する際に、環境整備や雇用管理についてコンサルタントやNPO法人からの助言を受けた場合、最大80万円の支援を行うものです。さらに実際に障がい者を雇用し、継続して働いた場合は1人につき最大10万円を上乗せします。
もうひとつの助成金は、加齢によって仕事への適応が難しくなった35歳以上の障害者が働き続けられるよう、能力開発や支援者の配置などを行う企業を支援するものです。
これらの助成金は、昨年末に成立した改正障害者雇用促進法に盛り込まれ、既存の助成金の拡充も合わせ、全体でこれまでの約10倍の40億程度を見込んでいます。
障害者の雇用・就業は、自立・社会参加のために重要な要素のひとつです。
政府は、障害者が能力を最大限発揮し、適正に応じて働くことができる社会を目指しています。
一般労働者と同じ水準において常用労働者となりうる機会を確保するため、常用労働者の数に対する割合(障害者雇用率)を設定し、事業主に障害者雇用率達成義務を課しています。
そして、2023年度からの障害者雇用率は2.7%と設定されています。ただし、雇入れに係る計画的な対応が可能となるよう、2023年度においては2.3%で据え置き、2024年度から2.5%、2026年度から2.7%と段階的に引き上げることなっています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。
| カテゴリ | トレンド |
|---|---|
| 関連タグ | 助成金 厚生労働省 定着 支援 整備 環境 障害者 雇用 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年8月28日、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社は、総額10億円の資金調達を発表しました。 サステナビリティデータプラットフォーム「SmartESG」を提供しています。 サステナビリティ・E…
2022年6月17日、株式会社トレードワークスは、リバーフィールド株式会社と、資本提携することで合意したことを発表しました。 リバーフィールドは、空気圧システムの精密制御技術をコア技術に、手術支援ロボ…
農林水産省は、令和6年度「持続的生産強化対策事業」の第3次公募について発表しました。 今回の公募の対象事業は、持続的生産強化対策事業のうち次の事業です。 全国公募事業 (1)果樹農業生産力増強総合対策…
2022年10月18日、F.MED株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大分銀行の関連会社である大分ベンチャーキャピタル株式会社が運営する「大分VCサクセスファンド6号投資事業…
東京都は、令和5年度「女性の活躍推進助成金」の受付の開始を発表しました。 女性の新規採用・職域拡大を目的として、女性が少ない職種に積極的に女性を採用・配置する都内中小企業等に対し、職場環境の整備に係る…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

