「neoAI」がAIによる顔アイコン生成サービス「DreamIcon」をリリース

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2023年1月6日、株式会社neoAIは、新サービス「DreamIcon」をリリースしたことを発表しました。

「DreamIcon」は、自分の写真を10枚アップロードすることで、AIによって20種類以上のテーマに沿ったアイコン画像を生成するWebサービスです。

2022年8月にGoogleが発表した最先端の画像生成AIをベースとしており、短時間でユーザーを学習し、特定の人物の画像の生成を実現しています。

今後、toB向けに企業独自のテーマに沿ったアイコンを生成するサービスや、犬・猫などペットの画像を生成するサービスを提供していく計画です。

neoAIは、レコメンデーションAI・画像処理AI・生成AIをコア技術に、企業のAI導入から運用までを一気通貫で支援するAIパートナー事業を展開する東京大学発AIスタートアップです。

2022年7月12日、無料で利用できる画像生成AI「Midjourney」のオープンβ版が公開されました。

そして、2022年8月23日に無料の画像生成AI「Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)」が、2022年10月3日に日本のアニメ・マンガ風の作画に強いAIモデル「NovelAI Diffusion」が公開されました。

画像生成AIとは、テキストを入力することで人間が描いたようなイラスト・絵画を生成するAIのことです。

「Midjourney」のリリースから話題を呼び、多くのユーザーが画像生成AIでイラストを生成し、SNSなどに投稿するなどして楽しんでいます。

さらに画像生成AIを利用したゲームも登場するなど、さらなる広がりも予感させられます。

画像生成AIは基本的にテキストをもとに画像を生成するものですが、neoAIの新サービス「DreamIcon」は、画像から画像を生成するという点、固有の人物を生成する点が特徴的です。

AIは、ビジネスの世界においてはこれまで非効率的だった業務を大幅に効率化するなど、大きな革新をもたらしています。企業の利益を最大化するために重要な取り組みであるため、もし非効率的な業務があるのならば、最適なソリューションを探すことが必要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考になさってください。

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