創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年12月13日【2023年1月13日開催】ウェビナー「食品輸出セミナー」

関西広域連合は、「食品輸出セミナー」の開催を発表しました。
地域の優れた食材を世界中へ輸出することを目標に掲げ、その機運を盛り上げるため、「食品輸出セミナー」を開催します。
内容
講演1
テーマ:競争力強化のための付加価値の創出について
講師:佐久間朋宏氏(一般社団法人ハラル・ジャパン協会 代表理事)
講演2
テーマ:香港市場での優位性獲得について
講師:デニス・ウー氏(味珍味(香港)有限公司 董事)
講演3
テーマ:輸出に取り組む生産者の事例報告
講師:大吉枝美氏(鹿児島県指宿市/株式会社大吉農園 専務取締役)
概要
日時:2023年1月13日(金)14:00〜16:00
場所:オンライン(Zoom)
対象:食品輸出に関心を持つ食品事業者など
定員:なし
—
国内の農林水産物・食品の輸出額は、海外での日本食ブームや訪日観光客の増加などの影響を受け、順調に成長を続けています。
コロナ禍においては全体的に輸出が減少傾向にある中、農林水産物は微増と健闘しています。
さらに2021年の輸出額は1兆2,382億円で、前年から2,522億円増(25.6%増)と大幅に増加となっています。
国内では少子高齢化の進行によって国内市場が縮小していくことが予測されています。そのため農林水産物においても海外市場を開拓する取り組みが重要となっています。
輸出先としては、中国・米国などの大国以外にも、フィリピンなどの新興国の伸びも大きく、農林水産物・食品はさまざまな販路の開拓余地があることがわかります。
近年は諸国のデジタル化も進んでおり、越境ECによる食品の販売なども今後成長していくことが予測されています。
海外市場は非常に大きな市場であるため、参入することで利益の向上を見込めます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方のノウハウについて詳しく解説しています。
| カテゴリ | イベント |
|---|---|
| 関連タグ | ウェビナー セミナー 海外展開 輸出 関西広域連合 食品 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和4年度「BCPフォローアップセミナー」の開催を発表しました。 すでにBCPを策定した企業を対象に自社のBCPの見直しと訓練の進め方をテーマにフォローアップセミ…
2025年3月10日、株式会社MiLは、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、キユーピー株式会社です。 MiLは、赤ちゃんからの食育をサポートするブランド「the kindest(…
2025年9月10日、株式会社Bizibl Technologiesは、総額2億円の資金調達を発表しました。 Bizibl Technologiesは、ウェビナーマーケティングSaaS「Bizibl(…
株式会社日本政策金融公庫は、日本公庫・研究フォーラム2022「持続可能性の世紀を切り拓くベンチャー起業家~不確実な21世紀の創業環境を乗り越えて~」の開催を発表しました。 持続可能性という観点から今後…
2023年1月27日、綿半トレーディング株式会社は、株式会社カサナチュラルの発行済普通株式200株(議決権比率20.0%)を取得するとともに、両社で資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 カサ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
