創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年12月5日「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」の「令和3年度試行結果に関する報告会」
国土交通省により、PRISM予算を活用して2021年度に「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」で試行した技術について、技術の概要、導入効果、達成状況などを報告する報告会がオンデマンド配信で開催されます。
現場で試行した技術の中から、学識経験者等からなるワーキンググループにおいて、社会実装の実現性が高い等の評価を得た11件が選定され、技術の概要、導入効果、達成状況などが報告されています。
開催方法:報告動画のオンデマンド配信
配信期間:2022年12月1日(木)~2023年3月24日(金)
—
建設業では、施工・管理の効率化のために、BIM/CIM(Building/Construction Information Modeling, Management)というシステムが推進されています。
BIM/CIMとはコンピューター上に現実と同じ建物の3Dモデルを立ち上げ、各部材の仕様・サイズをはじめ、設計から施工までの各工程において必要な情報を可視化・管理するシステムです。
以前まで3Dモデルの作成は多くのコストがかかっていたせいで普及が遅れていたのですが、近年はLiDARと呼ばれるレーザーによるセンシング技術の低廉化が進み、簡単かつ低コストで3Dモデルを作成できるようになったことで注目が高まっています。
ほかにも建設業ではAI・IoT・ロボットなどの先端技術を活用し、業務効率化、労働生産性の向上、高度化を図る取り組みが推進されており、今後のさらなる発展が期待されています。
効率化はどの業界でも大きな課題となっています。創業期は最新のシステムを導入できる機会でもあるため、自社に合ったシステム・ツールを選定・導入するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | 動画 国土交通省 報告会 建設 建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年8月8日、株式会社エブリーは、総額24億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、加藤産業株式会社と旭食品株式会社です。 レシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」や、フ…
2022年9月22日、株式会社NOBU Planningは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Popdish(ポップディッシュ)」のβ版をリリースしたことも併せて発表しています。 「Po…
2019年7月8日、ノイン株式会社は、総額約8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 化粧品ECプラットフォーム「NOIN」を運営しています。 メイクアップ術や、メイクの悩みを解決するオリジナル…
国土交通省は「在宅療養環境整備事業(被害者保護増進等事業費補助金)」の公募を開始したことを発表しました。 自動車事故により重度の後遺障害者が引き続き住み慣れた地域での生活を継続したいというニーズがある…
2022年2月14日、建ロボテック株式会社は、総額2億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 省力化・省人化ロボットソリューション「トモロボ」の開発・提供や、受託開発(新規開発・改造開…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…