日本公庫・研究フォーラム2022「持続可能性の世紀を切り拓くベンチャー起業家~不確実な21世紀の創業環境を乗り越えて~」11/25開催

event

株式会社日本政策金融公庫は、日本公庫・研究フォーラム2022「持続可能性の世紀を切り拓くベンチャー起業家~不確実な21世紀の創業環境を乗り越えて~」の開催を発表しました。

持続可能性という観点から今後の企業経営に向けたヒントを考える、日本政策金融公庫が主催する研究フォーラムです。

当日のフォーラムは、Web会議システムTeamsを使いオンラインで配信します。

・開催日時:2022年11月25日(金)14:00~16:30
・参加費:無料
・定員:300名

「申込締切」
2022年11月22日(火)17:00

近年のAIなどの先端技術の非連続的な発展は、これまでに経験したことのない社会・産業構造の変化をもたらすと考えられています。さらに、気候変動・災害・国際紛争など、世界情勢の変化も激しくなっています。

この予測が難しく変化が著しい時代を、(Volatility:変動性)U(Uncertainty:不確実性)C(Complexity:複雑性)A(Ambiguity:曖昧性)の頭文字を取り、VUCAの時代と呼びます。

2015年9月の国連サミットでは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)が全会一致で採択され、それ以降、世界的に社会課題を解決し、持続可能な社会を実現するための取り組みが進められています。

SDGsではこれまでの国際目標と異なり、企業の役割が明確にされ、あらゆる企業の取り組みが期待されていることが特徴的です。

投資の領域においてもSDGsに取り組む企業を積極的に評価するようになっており、さらに消費者の意識もそのように変化しています。

これはSDGsに取り組まないことがリスクになるといえるのですが、そのような消極的な捉え方ではなく、SDGsの領域をビジネスチャンスとして捉え、これまでにないビジネスを構築し大きく成長している企業も多く存在しています。

今回のフォーラムは「持続可能性」をキーワードとしたものであり、今後企業が成長していくにあたって重要なアイデア・ヒントが得られるかもしれません。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

カテゴリ イベント
関連タグ SDGs イベント ウェビナー サステナビリティ セミナー 持続可能性 日本政策金融公庫 株式会社 起業家
詳細はこちら

日本公庫・研究フォーラム2022

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

フリーランス向け業務管理ツールを開発・運営する「Tooon」が資金調達
2024年8月22日、Tooon株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Tooonは、フリーランス向け業務管理ツール「Tooon(トゥーン)」を開発・運営しています。 ブラウザ上で共同編集…
中国をメインとする貿易業の「INSIGHT WORKS」が国内中小企業向け中国ビジネス・モデルをスタート
2020年1月16日、INSIGHT WORKS株式会社は、国内中小企業向け中国ビジネス・モデルをスタートしたことを発表しました。 中国をメインとした貿易業を営み、OEM制作業、許認可代行業、コンサル…
習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を開発・運営する「WizWe」が資金調達
2023年7月7日、株式会社WizWeは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、明治安田未来共創投資事業有限責任組合(明治安田未来共創ファンド)です。 WizWeは、習慣化プラットフォーム…
ARグラス用ディスプレイモジュールなどを手がける「Cellid」が資金調達
2023年11月17日、Cellid株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Cellidは、薄型で没入感のあるWaveguideを搭載したARグラス用のディスプレイモジュールと、空間認識ソ…
日本酒缶ブランド「ICHI-GO-CAN」を展開する「Agnavi」が3,000万円調達
2023年1月5日、株式会社Agnaviは、総額約3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Agnaviは、1合180mLサイズの缶入り日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN(一合缶)」…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集