創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年11月16日スマートマスクやスマートイヤホンを開発する「ドーナッツロボティクス」が「りーふねっと」と資本業務提携
2022年11月14日、ドーナッツロボティクス株式会社は、株式会社りーふねっとと、資本業務提携契約の締結に合意したことを発表しました。
ドーナッツロボティクスは、スマートフォンと連携し翻訳と音声の連携が可能なスマートマスク「C-FACE」や、通話・翻訳・音声検索などが可能な多機能イヤホン型デバイス「clipEAR」などの、設計・製造・販売を行っています。
りーふねっとは、モバイルビジネス、IoT領域を中⼼に、企画・コンサルティングから開発・運⽤までをワンストップで提供しています。
今回の提携により、「clip EAR」を年間数万台販売していくことを⽬指します。
また、「clipEAR」をベースとした新サービスの開発、AI・翻訳技術を活用したサービスの開発、これらデバイス・サービスを利用したビジネスソリューションの提案・営業の連携を行います。
—
たとえばボイスレコーダーの文字起こしや、手書き書類の転記など、パソコン上でする作業においてもとてもアナログ的な作業が多くありました。
さらにビジネスではこういったアナログで定型的な作業が多く発生するため効率化のニーズが高く、これまでもさまざまなソリューションが提供されてきました。
近年のAI技術の進展は、以前とは比べ物にならないほどの業務効率化を実現しており、さまざまなビジネスパーソンに新たな体験を提供しています。
たとえばAIはこれまでコンピューターでは認識することが難しかった音声言語の認識を可能にしました。
これにより、マイクに向かって喋るだけでかなりの精度で喋った言葉がテキスト化される音声入力や、Web会議やコールセンター業務における顧客とのやり取りの感情の可視化、Web会議におけるリアルタイムでの翻訳・字幕表示などが実現されています。
今後AIを活用したプロダクトはさまざまな場所に導入され、日常的な道具として利用されていくことになるでしょう。
人手不足が深刻になってきている中、業務効率化は多くの企業で喫緊の課題となっています。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | C-FACE clipEAR スマートイヤホン スマートマスク ドーナッツロボティクス りーふねっと 株式会社 資本業務提携 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2021年8月24日、株式会社レアラは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 弁護士・法律事務所向け次世代型クラウド案件管理システム「LEALA」を開発・運営しています。 顧客・案件/契…
2020年4月6日、株式会社ファミワンは、総額約1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 妊活コンシェルジュ・サービス「famione(ファミワン)」を開発・提供しています。 LIN…
2021年6月16日、エシカル・スピリッツ株式会社は、総額1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や、再生型蒸留所の運営を行っています。 日本酒…
2022年10月24日、ナレッジスイート株式会社は、2022年10月24日よりナレッジスイート株式会社100%子会社であるブーストマーケティング株式会社を設立し、タレントテック事業を立ち上げることを発…
2023年5月19日、日本テレビ放送網株式会社は、株式会社10ANTZへの出資を決定したことを発表しました。 10ANTZは、乃木坂46や、日向坂46、JO1などのアーティストの魅力を最大化するゲーム…
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…