創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年11月10日クラウドサービスの導入・運用やDXコンサルティング事業を展開する「ウフル」が資金調達

2022年11月10日、株式会社ウフルは、資金調達を実施したことを発表しました。
引受先は、紀陽キャピタルマネジメント株式会社が運営する紀陽成長支援1号投資事業有限責任組合です。
ウフルは、自社サービス群「CUBE 01」を活用しながら、各地の観光分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)や、安心安全な地域生活を実現するための防災関連の取り組みなどのスマートシティ化を推進しています。
和歌山県和歌山市、白浜町、すさみ町、太地町などで、デジタル田園都市国家推進構想を実現するパートナー企業として事業を展開しています。
—
デジタル田園都市国家構想とは、地方の自然的な豊かさをそのままに、デジタルの力によって都市と同じ、もしくはまた別の利便性・魅力を備えた新たな都市形態の構想です。
具体的には、スタートアップエコシステムの確立、中小・中堅企業のDXの実現、農林水産業のデジタル化、地方大学を核としたイノベーションの創出による「地方での仕事の創出」、移住促進、オンライン関係人口の創出・拡大などによる「人流の創出」、教育DX、遠隔医療、ドローン物流、自動運転、防災DXなどの実現による「地域の魅力向上」など、デジタルの力を活用することで地方の課題解決を目指しています。
ウフルは、和歌山県和歌山市、白浜町、すさみ町、太地町、北海道更別村、熊本県人吉市など各自治体と連携し、デジタル田園都市国家構想や、スマートシティ構想、デジタルを活用した地域の課題解決・魅力向上などを手掛けています。
デジタル時代において企業の利益を最大化させるためには、IoTなどのテクノロジーを活用することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | CUBE 01 DX ウフル クラウド クラウドサービス コンサルティング スマートシティ デジタルトランスフォーメーション 株式会社 資金調達 防災 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年3月28日、株式会社LIFE CREATEは、総額9億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LIFE CREATEは、女性向けの目的型フィットネスブティックスタジオを4ブラ…
2022年7月5日、株式会社アルムは、247億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社ディー・エヌ・エーと、株式会社西武リアルティソリューションズです。 アルムは、以下のサービス…
2022年4月1日、日本ハイドロパウテック株式会社は、総額3億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、フェアトレードカカオなどを取り扱う商社である株式会社立花商店などです。 …
2023年7月11日、株式会社KandaQuantumは、寺田倉庫株式会社と資本業務提携することを発表しました。 KandaQuantumは、生成AIや量子技術などを活用し、戦略コンサル領域から、R&…
2023年11月2日、palplat株式会社は、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 palplatは、パーソナル美容レッスン「blush(ブラッシュ)」を運営しています。 …
大久保の視点
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…