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会員型SNS「FOLLOW ME」やNFTデジタルトレカのマーケットプレイス「HABET」を運営する「NUNW」が12.8億円調達

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2022年9月30日、NUNW株式会社は、総額12億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

NUNWは、クリエイターとファンをつなぐ会員型SNS「FOLLOW ME」と、NFTデジタルトレーディングカードのマーケットプレイス「HABET」を運営しています。

「FOLLOW ME」は、クリエイターが投稿する限定コンテンツを楽しむことができる会員型のSNSです。

スクショ防止機能や、いいね・フォロワー数非表示機能があるため、流出のリスクなく運用できること、月額課金・都度課金など複数の収益化構造など、クリエイターを支援する仕組みを構築しています。

「HABET」は、映像・音声・画像・URLなどのデータを備えたデジタルトレーディングカードをNFTとして発行・売買・閲覧できるマーケットプレイスです。

今回の資金は、「FOLLOW ME」の機能開発、NFT事業の推進などに充当します。

これまで、インターネットを主な活動場所としていたクリエイターは収益化に大きな課題がありました。

もともとインターネット上では、無料でコンテンツを提供し、広告によって収益を得るというモデルが多かったため、ユーザーにはインターネットでは無料でコンテンツを享受できるものという価値観が浸透しています。

またクリエイター側も、インターネットは名前を売る場所であり、そこで有名となって作品の販売などにつなげるというような使い方をしていました。

これは、インターネットで買い切り型のデジタルデータを販売しても、転載や海賊版などの不正な流通が多く、不利益を被ってしまうことが多いからです。

しかし近年は、各プラットフォームにおいて著作権者による訴えによって転載などが即座に削除される仕組みが構築されていることや、買い切り型コンテンツではなく、いわゆるファンクラブとして有料会員にだけコンテンツを提供するという方法が確立されたことによりインターネットだけで活動するクリエイターも増えてきました。

また、将来的には、改竄されていないことや所有者を証明するデータが付与されたデジタルデータであるNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)の実装に伴い、インターネット上でのデジタルデータの取引も安全かつ低コストになるため、今後クリエイターの地位が向上することが予測されています。

新たなビジネスの創出には資金が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

カテゴリ 有望企業
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