創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年6月24日バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」提供の「jinjer」が資金調達

2022年6月23日、jinjer株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
また、2022年3月23日には、総額約51億円の資金調達を発表しています。
jinjerは、バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」シリーズを提供しています。
人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算・請求書・電子契約・Web会議など、さまざまなサービスを提供しています。
「ジンジャー」シリーズは共通のデータベースを持っており、ひとつのサービスで入力されたデータは連携している別のサービスでも更新されます。
また、希望によって専任のサポート担当がつき、導入の設定から運用まで伴走支援します。
—
バックオフィス業務は会社を運営していくにあたって必要不可欠な業務です。とはいえ創業期はリソースが足りず、経営者(起業家)本人がバックオフィス業務を担うケースが多いでしょう。
しかし、バックオフィス業務に予想外に時間が割かれてしまい、本来リソースを割くべきコア業務がおろそかになることで、成長が遅くなってしまったり、機会が失われるといった問題が生じることがあります。
また、創業期はバックオフィス業務の専任担当を雇用することはコスト面から難しいため、バックオフィス体制の構築に取り組むことが難しく後回しになっているケースが多々あります。
成長段階になってもバックオフィス体制が構築できていない場合、請求・契約・人事労務の手続きなど、さまざまな段階でトラブルが発生してしまい、大きな困難にぶつかってしまいます。
そのため、クラウドサービスを導入し、効率的なバックオフィス体制を構築し、業務効率化、コスト削減、ヒューマンエラーの防止を図ることが重要なのです。
デジタル時代において企業を成長させるためには、最新のツールを活用することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | HR jinjer SaaS Web会議 クラウド サービス ジンジャー バックオフィス ワークフロー 人事労務 勤怠管理 株式会社 経費精算 給与計算 請求書 資金調達 電子契約 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年10月7日、セレイドセラピューティクス株式会社は、総額10億5500万円の資金調達を発表しました。 セレイドセラピューティクスは、人の血液の源となる造血幹細胞を選択的に体外増幅する独自技術を…
2023年9月21日、株式会社ライトライトは、総額約1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ライトライトは、事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」を運営していま…
2020年12月21日、株式会社キッチハイクは、新サービス「ふるさと食体験」を正式リリースしたことを発表しました。 キッチハイクは、食べることが好きな人同士が集まって食と交流を楽しめるサービス「キッチ…
2023年7月6日、株式会社AZOOは、資金調達を実施したことを発表しました。 AZOOは、一体型ホテルDXシステム「WASIMIL」を開発・提供しています。 直販予約エンジン、宿泊管理(PMS)、在…
2024年1月31日、株式会社天地人は、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 天地人は、地球観測衛星などから得られる宇宙ビッグデータを活用した土地評価サービス「天地人コンパス…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

