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全脳の画像解析・脳健康測定プログラム「MVision シリーズ」を展開する「エム」が2.15億円調達

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2022年6月9日、株式会社エムは、総額2億1,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

エムは、全脳の画像解析・脳健康測定プログラム「MVision シリーズ」を展開しています。

脳MRI画像に適用することで、未病段階での全脳の健康状態を可視化・数値化し、同年代のビッグデータと比較できるプログラムです。

これにより脳ドックなどを実施する医療機関は、受診者に新たな価値を提供できます。

2022年6月現在、脳ドックを受診する一般消費者向けプログラム「MVision health」の提供を通じ、サービスをブラッシュアップさせています。

今回の資金は、製品・サービスの機能やUI/UXの改善、カスタマーサクセスやプロダクトマネジメントに必要な人材の強化とシステムの構築に充当します。

脳の萎縮は認知症の原因のひとつともいわれています。脳萎縮の原因はさまざまで、健康な状態であっても加齢によって萎縮していきます。

加齢以外には、アルコール摂取、喫煙、ストレスなどが萎縮の原因だといわれています。

認知症は早期発見・早期治療によって進行を遅らせられます。そのため脳ドックなど定期的な検査が重要です。

一方でこの脳萎縮は数値化が困難であるため、認知症を発症していない未病段階にある人の脳の状態を分析して最適なアドバイスを行うことができません。

もし脳萎縮を可視化・数値化できれば、相対的に脳萎縮が進んでいる人に、発症を防ぐための予防医学や生活習慣の改善などを提案することができます。

エム、脳MRI解析技術をコア技術に、この脳萎縮の可視化・数値化を実現することで、脳検査に新たな価値を提供することを目指しています。

ヘルスケアは企業の健康経営にとっても重要です。雇用人数が50人未満の事業場のストレスチェックは任意とされていますが、生産性の向上のためにも実施したほうがよいでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、社労士によるストレスチェック対応について詳しく解説しています。

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