注目のスタートアップ

ライブ配信アプリ「EVERY .LIVE」運営の「STAGE」が3億円調達

company

2022年1月12日、STAGE株式会社は、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、2021年2月1日に、EVERY .LIVE株式会社を設立することも併せて発表しました。

STAGEは、ライブ配信アプリ「EVERY .LIVE(エブリィライブ)」を運営しています。

2022年は、ユーザー同士のチャット機能や、ライバー(配信者)の企画したイベント、リスナーが開発するギフトの実装などを行い、コミュニティの強化を図ります。

YouTubeなどの動画プラットフォームとスマートフォンの普及によって、個人でも動画投稿・配信が容易になりました。

動画コンテンツは、制作・編集された動画と、生放送であるライブ配信の2種類があります。

YouTuberが登場した当初は投稿動画が主流でしたが、現在では簡便さと視聴者とコミュニケーションがとれるライブ配信も非常に多くなってきています。

スマートフォンひとつで配信できるため、数多くのライブ配信アプリがリリースされており、それぞれ様々な方法で差別化を行っています。

ゲームや音楽などのジャンル特化や、アイドルなどの配信者を起用しているもの、音声のみに特化したラジオ配信アプリ、3DCGのアバターを利用できるものなど特定のものに特化したアプリや、LINEなどの大手事業者が運営するものなどがあります。

ライブ配信は視聴者との距離が近く、一回性であることが魅力です。今後も5Gの普及などによってさらにその市場は拡大すると考えられています。

動画は情報量が多いメディアとしてデジタルマーケティングにおいて注目されています。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるSNSやインターネットを活用したマーケティング・ノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ EVERY .LIVE STAGE エブリィライブ ライブ配信 動画 株式会社 資金調達 配信 配信者
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アフリカでタクシードライバー向けマイクロファイナンス事業を展開する「HAKKI AFRICA」が7.38億円調達
2025年4月11日、株式会社HAKKI AFRICAは、総額7億3800万円の資金調達を発表しました。 これにより、シリーズCの調達合計額は27.1億円となりました。 HAKKI AFRICAは、ア…
産業廃棄物回収の配車計画を自動作成するSaaS「配車頭」提供の「ファンファーレ」が1.5億円調達
2021年9月21日、ファンファーレ株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIにより産業廃棄物の収集運搬のための配車計画を自動作成するSaaS「配車頭」を提供して…
エレベーター向けスマート・ディスプレイ提供の「株式会社東京」が1.2億円調達
2019年7月30日、株式会社東京は、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エレベーターのかご内に設置するスマート・ディスプレイ「東京エレビ」を展開しています。 契約スポンサ…
M&A仲介事業を手がける「Mainstay Partners」が3800万円調達
2025年1月20日、Mainstay Partners株式会社は、総額3800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Mainstay Partnersは、M&A仲介事業を手がけています。 単…
行政サービスのデジタル化を手掛ける「グラファー」が12億円調達
2021年4月1日、株式会社グラファーは、総額約12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 グラファーは、デジタル行政プラットフォームを開発・提供しています。 具体的には以下のサービスを提供して…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集