バーチャルオフィス「レゾナンス」 4号店となる新宿店が11/1オープン

tips

2021年10月29日、株式会社ゼニスは、運営するバーチャルオフィス「レゾナンス」の4号店(新宿区西新宿)を2021年11月1日に新規オープンすることを発表しました。

「レゾナンス」は、東京都内の一等地の住所を格安で利用することができるバーチャルオフィスです。

オープンを予定している新宿店のほかに、浜松町本店・銀座店・渋谷店の計4店舗を展開しています。

法人登記が可能な住所の提供だけでなく、会議室レンタルや、郵便物の転送、電話番号契約、電話対応業務なども提供しています。

事業を行う上で、法人・個人事業主ともに住所は信用の面で重要な意味を持ちます。

法人であれば法人登記の際に住所が必要となるほか、Webサイトの会社概要への記載、ECの特定商取引法として記載などで必要となります。

フリーランスなどの個人事業主であれば自宅を事業所とすることが多いのですが、個人情報保護の観点から自宅住所を明らかにしたくないといったケースでバーチャルオフィスの需要があります。

また、一等地の住所は信用を得られやすいということもあり、名刺に記載するための住所としてバーチャルオフィスを契約するといったニーズもあります。

バーチャルオフィスは着実にその数を増やしており、理由としてはフリーランスや副業人口の増加や、テレワークなどオフィスを使用としたない新たな業務形態の普及などが挙げられます。

バーチャルオフィスサービスでは住所を提供するほかに、郵便物の転送、固定電話回線、会議室のレンタルなどの付帯サービスを提供しています。

また法人登記の代行なども行っているサービスもあるため、そのようなオプションも確認した上でバーチャルオフィスを選ぶと良いでしょう。

起業の際にはオフィスが必要となります。賃貸オフィスを契約するのも良いですがコストがかかるため、創業期はシェアオフィスなどのオフィスも選択肢に入れると良いでしょう。「冊子版創業手帳」では、賃貸オフィスや、シェアオフィス、コワーキングスペースなどを比較し、創業期に最適なオフィス形態を明らかにしています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ オープン ゼニス バーチャルオフィス レゾナンス 株式会社 法人登記
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

建機レンタル業界向けDXサービスを提供する「SORABITO」が融資により5.5億円調達
2023年9月19日、SORABITO株式会社は、合計5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、株式会社日本政策金融公庫・株式会社静岡銀行からの融資によるものです。 …
「Swish」が1.2億円調達 オフィス空間づくりの見積時間を効率化する「Swish」β版の提供を開始
2023年4月13日、株式会社Swishは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、営業担当者・積算担当者・デザイナーの見積業務効率化を実現する「Swish」β版の提供を…
「ジャフコグループ」が「フジテックス」に資本参加
2022年7月28日、ジャフコグループ株式会社は、株式会社フジテックスに対し戦略的パートナーとして資本参加したことを発表しました。 フジテックスは、販促事業、環境事業、エネルギー事業、物流事業、リユー…
AIメンタルパートナーアプリ「アウェアファイ」を提供する「Awarefy」が4億円調達
2024年12月11日、株式会社Awarefyは、総額約4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Awarefyは、AIメンタルパートナーアプリ「アウェアファイ」を提供しています。 認知行動療法…
「Facilo」が2億円調達 不動産に特化したコミュニケーションクラウドを正式リリース
2023年2月22日、株式会社Faciloは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「Facilo(ファシロ)」を正式リリースしたことも併せて発表しました。 「Facilo」は、不…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集