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スキマバイトサービス運営の「タイミー」が「KDDI open innovation fund」から資金調達

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2021年8月30日、株式会社タイミーは、KDDI Open Innovation Fund 3号(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)と投資契約書を締結し、KDDI株式会社との業務提携の検討を目的とした基本合意書を締結したことを発表しました。

タイミーは、空いた時間に働きたい人と、すぐに人手が欲しい店舗・企業をつなぐワークシェアリングサービス「タイミー」を運営しています。

働き手は、応募や面接などなく、働きたい案件を選ぶだけですぐに働くことができます。また、勤務終了後はすぐに給料を受け取ることができます。

企業側は、来てほしい時間帯や求めるスキルを登録することで、自動で求人を行うことができます。

今回のKDDIとの基本合意書の内容は、「ワーカーの生活サポートに係る事業の検討」と「求人企業の共同開拓の推進、また求人企業の事業支援に係る事業の検討」の2つです。

働き方改革により、副業・兼業が解禁され、それに伴い副業したい人材と企業をマッチングするサービスや、1日単位の仕事をマッチングするサービスが増えています。

新型コロナウイルスの影響により、収入が減ったり絶たれたりした働き手も多く、求職者の働き先を増やす取り組みが重要となっています。

人手不足が深刻となっている業界も多々ある中、「タイミー」はスキマ時間での潜在労働力を顕在化させ、ワークシェアリングの実現を目指しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ KDDI サービス シェアリング すきま時間 タイミー バイト マッチング ワーク・シェアリング 人材 株式会社 資金調達
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