注目のスタートアップ

弁護士・法律事務所向け次世代型クラウド案件管理システム「LEALA」運営の「レアラ」が1億円調達

company

2021年8月24日、株式会社レアラは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

弁護士・法律事務所向け次世代型クラウド案件管理システム「LEALA」を開発・運営しています。

顧客・案件/契約・タイムチャージ・法律書面/請求書・対応履歴などのすべての情報を一元管理します、

また効率的なコラボレーションのため、社内SNSを機能を搭載しています。

アラート機能や、進捗可視化、スケジュールやToDoからのリスト抽出、集計・分析などの戦略立案までも行うことができます。

今回の資金は、「LEALA」の機能拡充や、顧客満足度の向上を目的とした組織基盤の強化に充当されます。

様々な業界で業務効率化が叫ばれています。

弁護士・法律事務所では、ひとりの弁護士が同時期に担当する案件の数が非常に多いという特徴があるため、案件管理ツールのニーズがあります。

またAI技術の進歩により自然言語解析もできるようになり、リーガルテックの領域では契約書レビュー(弁護士による契約書の専門的なチェック)を自動化/支援するツールも登場しています。

「冊子版創業手帳」では、創業期における気をつけておくべき法律について詳しく解説しています。また、無料で弁護士などの専門家も紹介していますので、ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ CRM LEALA リーガルテック レアラ 弁護士 株式会社 法律事務所 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人設立の完全ガイド|設立の流れ・メリット・手続き一覧など徹底解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

水問題の構造的な解決を目的に小規模分散型水循環システムを開発する「WOTA」が資金調達
2023年6月19日、WOTA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 WOTAは、水インフラの新たなスタンダードとして、小規模分散型水循環システムの技術実証や事業化に向けた取り組みを行って…
リモート人材事業の「キャスター」が6億円調達
2020年4月9日、株式会社キャスターは、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 オンライン・アシスタント・サービス「CASTER BIZ」や、採用業務の一括代行サービス「CASTER B…
料理家・栗原はるみ氏創業の「ゆとりの空間」がミールキット展開の「オイシックス・ラ・大地」と資本業務提携
2022年5月26日、株式会社ゆとりの空間は、オイシックス・ラ・大地株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 ゆとりの空間は、料理家の栗原はるみ氏が創業し代表を務める企業で、企業への…
小規模分散型水循環システムを開発する「WOTA」が資金調達
2022年11月18日、WOTA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 WOTAは、持ち運べる水再生プラント「WOTA BOX」・水循環型手洗いスタンド「WOSH」の提供や、小規模分散型水…
生殖補助医療自動化の実現を目指す「アークス」が5.3億円調達
2025年1月20日、株式会社アークスは、総額約5億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アークスは、生殖医療領域におけるロボット・AI技術を活用した製品開発を行っています。 今回の資…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集