「TradFit」と「ジギョナリーカンパニー」が地域活性化推進のため戦略的業務提携契約を締結

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2021年8月21日、TradFit株式会社は、ジギョナリーカンパニー株式会社と、戦略的業務提携契約を締結したことを発表しました。

TradFitは、スマートスピーカーとチャットボットを活用した宿泊施設の業務効率化システム「TradFit」を提供しています。

Amazonが提供するディスプレイ付スマートスピーカー「Echo Show」を活用した、宿泊施設の問い合わせ削減や宿泊施設内外施設のレコメンド、チャットボットと有人オペレーターによる旅前・中・後の問い合わせの削減などを実現するサービスです。

ジギョナリーカンパニーは、経営企画としてクライアント企業のブレーン機能となって様々な課題を解決する「Cloud Cake」や、完全成果報酬型の地方中小企業の第三者事業継承をサポートする「tasukirelay(タスキリレー)」を提供しています。

両社は今回の提携により、各地域の企業や自治体など向けに、DXソリューション推進を加速していきます。

経済産業省は、日本企業のDXが実現できなければ2025年以降、最大で12兆円の損失が毎年発生し続ける可能性があると指摘しています。

しかし地方企業・自治体は、DXを推進する上で必要なITエンジニア人材が足りていないことや、経営層が大きな変化を厭うことから、DXが進んでいないという現状があります。

そのためちゃんとした知見のある企業・機関による、地方企業・自治体に向けたDX推進支援が必要です。

DXの成功事例が増えていくにつれ、地方でもニーズが高まっていくと考えられるため、その動向に注目が必要です。

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カテゴリ トレンド
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