音楽領域のスタートアッププログラム「Music StartUp Incubation」が開催決定 エントリー締切は10/2

subsidy

2021年8月19日、Studio ENTRE株式会社は、「Music StartUp Incubation」プログラムを開講することを発表しました。

「Music StartUp Incubation」は、音楽領域でスタートアップ起業家を生み出すためのインキュベーションプログラムです。

3カ月にプログラムを通し、グローバル市場で調達を行う音楽スタートアップの輩出を目指します。

プログラムでは、音楽やエンターテイメント領域の起業家によるセミナーや、アイデアの研鑽を行います。また最終的に事業をプレゼンできるデモデイを開催します。

また、インキュベーションプログラム開催に先立って、全4回のスペシャルイベントを開催します。参加は無料となっています。

音楽市場は1999年以降落ち込みを続けていましたが、音楽ストリーミングサービスの登場とその普及により、世界全体の音楽市場は大きな成長を続けています。

日本の音楽市場は世界2位の規模を誇りますが、ストリーミングの市場規模は約20%ほどとなっており、売れないと言われているCDがいまだに市場の中心となっています。

このことから日本の音楽市場は、ビジネスモデルの転換が遅れていると考えられています。

とはいえ、日本のシティポップがストリーミサービスを通じて海外でヒットしたりなど、日本の音楽は世界に通用することがわかっています。

また、日本では市場の遅れから、音楽市場への投資の意識がなく、スタートアップもまだ育っていないという状況にあります。

ビジネスを成長させるには資金調達が必要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ Music StartUp Incubation Studio ENTRE インキュベーション・プログラム エンターテインメント スタートアップ 株式会社 起業家 音楽
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

独自の無線多段中継テクノロジーによる無線通信ソリューションを提供する「PicoCELA」が「エクシオグループ」と資本・業務提携
2023年4月7日、PicoCELA株式会社は、エクシオグループ株式会社と、資本・業務提携契約を締結したことを発表しました。 PicoCELAは無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・ソ…
自律分散型の場作りに必要なデザイン・システムを開発提供する「station」が資金調達
2023年1月13日、station株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 stationは、場・コミュニティを運営する者が抱える課題に対し、「コンセプトから運用まで現状に併せた伴走を提供…
記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を提供する「モノグサ」が8億円調達
2025年3月18日、モノグサ株式会社は、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 モノグサは、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を開発・提供しています。 記憶したい知識…
グローバルイベントプラットフォーム「eventory」日本版を運営する「Collective Path」が資金調達
株式会社Collective Pathは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社識学の子会社である識学2号投資事業有限責任組合(識学ファンド)です。 Collective Path…
次世代型不動産エージェントファーム「TERASS」が10億円調達
2022年7月27日、株式会社TERASSは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 次世代型不動産エージェントファーム「Terass」、エージェント提案型家探しサイト「Terass O…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集