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2021年7月8日高齢者認知症・軽度認知障害を早期検知するAIエンジン開発の「ジョージ・アンド・ショーン」が7,000万円調達
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2021年7月7日、ジョージ・アンド・ショーン株式会社は、7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
引受先は、西日本電信電話株式会社です。
ジョージ・アンド・ショーンは、ライフログを活用した高齢者認知症・軽度認知障害(MCI)の早期検知AIエンジン「Cognivida(コグニヴィーダ)」の開発や、高齢者や子供の位置情報見守りサービス「biblle(ビブル)」を展開しています。
今回の資金は、ライフログ解析AIエンジン開発のためのリソース強化や、早期の認知障害の方向けの回復支援サービスの新規開発に充当されます。
65歳以上の高齢者の4人に1人は軽度認知障害(MCI)もしくは認知症であると言われています。
MCIは認知症の一歩手前という状態で、物忘れなどの記憶障害がでるものの症状は軽く、自立した生活ができるため、見過ごされてしまうことがあります。
MCIの場合、早期発見し適切な対応を行うことで約16~41%は健常な状態への回復が見込めることがわかっています。
また、MCIの状態が軽度なほど回復率が高くなるため、早期発見・治療のメリットが大きいと言われています。
AIはビジネス活動の効率化においても活用されています。AIを活用したツールは生産性を向上させてくれる可能性がありますので、積極的に導入を考えましょう。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。
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