「ポケットマルシェ」と「日本航空」が大学生・生産者による共創プログラム「青空留学」を実施

tips

2021年6月28日、株式会社ポケットマルシェは、日本航空株式会社と共同で、コンソーシアム構想「Japan Vitalization Platform(JVP)」に取り組むことを発表しました。

「JVP」は、企業・漁師・農家・未来世代が協働し、都市-地域間の人流・物流を生み出すことを目的としたプロジェクトです。

共創活動の第1弾として、コロナ禍における大学生と生産者の課題を解決するため、大学生・生産者による共創プログラム「青空留学」を実施します。

「青空留学」は、大学生とそのメンターとなるJAL社員が生産者のもとを訪れて生活を共にすることにより、現地の現状を見て、学び、感じ取ることを目指しています。

また、生産現場の課題に対し、生産者視点、若者視点、消費者視点から、3者がチームとなって課題解決につながるプランを探すことも目指します。

日本における農業・漁業人口はともに減り続けており、また高齢化も進んでいます。

単純に労働力を増やすためにも若者層の就農・就漁への意識の醸成も必要ですが、イノベーションのためにも必要です。

また地方創生のためにも必要なことでもあるため、自治体や企業による取り組みが増えています。

社会課題を解決するには行政だけでなく企業による取り組みも必要となります。しかしビジネスで社会課題を回kつするには資金やアイデアなど様々な課題があります。そのため他社との協業が重要です。「冊子版創業手帳」では、人脈を作るためのノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ プログラム 共創 協働 大学生 支援 株式会社 生産者
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ」運営の「バトンズ」がECマーケティング事業など展開の「いつも」と協業
2021年6月2日、株式会社バトンズと、グループ会社の株式会社日本M&Aセンターは、株式会社いつもと、3社間での協業を開始したことを発表しました。 バトンズは、M&A総合支援プラットフォーム「BATO…
遠隔医療通訳サービスやクラウド健康管理システムを提供する「メディフォン」が資金調達
2025年11月14日、メディフォン株式会社は、資金調達を発表しました。 引受先は、アフラック生命保険株式会社のCVCであるAflac Ventures Japan株式会社です。 また、アフラック生命…
「シンプルフォーム」が7億円調達 法人調査プロセス自動化クラウド「SimpleCheck」を正式リリース
2022年6月15日、シンプルフォーム株式会社は、約7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 これまで非公開であった資金調達ラウンドと金融機関からの借入も合わせると、累計約10億円調達しています…
「ライナフ」と「東急住宅リース」がオートロック・マンションでの置き配の推進で協業
2021年3月19日、株式会社ライナフは、東急住宅リース株式会社と協業することを発表しました。 ライナフは、AIとIoTによる不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開しています。 東…
40代50代の女性向けLINE健康相談サービス「menopeer」がリリース
2023年1月31日、株式会社menopeerは、「menopeer(メノピア)」のサービス開始を発表しました。 「menopeer」は、LINE通話を通じ、40代・50代女性の、食事・睡眠などの生活…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集