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日程調整を効率化するカレンダープラットフォーム提供の「Spir」が2億円調達

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2021年5月13日、株式会社Spirは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

カレンダープラットフォーム「Spir(スピア)」を提供しています。

利用している複数のカレンダーと連携し、Web会議の日程調整からカレンダーへの登録をワンストップで行えるようにし、日程調整を効率化するカレンダープラットフォームです。

調整相手はURLやテキストメッセージで候補日時を受け取り、アプリのインストールや会員登録など不要で、候補日を選択するだけで日程調整を行うことができます。

また、「Spir」に登録することで、候補日時や参加メンバーの予定をカレンダー上で確認することもできます。

今回の資金は、人材採用や、モバイル対応などの機能拡充に充当されます。

日程調整は1件あたりにかかる時間はさほどではありませんが、複数人・複数件となると思った以上の時間がかかってしまいます。

特に複数人の調整は頭を使うため、日程調整ツールを導入して効率化を図ることが必要でしょう。

業務効率化はあらゆる領域に及んでいます。しかしツールの導入にはコストがかかるため、創業期は厳選する必要があります。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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