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AI契約書レビュー支援ソフトウェア提供の「LegalForce」が30億円調達

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2021年2月17日、株式会社LegalForceは、総額約30億円の資金調達を実施したことを発表しました。

AI契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」や、クラウド契約書管理システム「Marshall」を提供しています。

「LegalForce」は、自然言語処理により、契約書に潜んでいるリスクの発見や、修正条文例のリサーチ、契約書管理などにより、契約書業務を支援するサービスです。

今回の資金は、開発体制、営業体制、認知獲得の強化に充当されます。

法務領域は、高い専門性や煩雑な書類処理のせいで、効率化が進みにくいとされていました。

しかしAI技術の進化により、自然言語も処理できるようになり、契約書レビューを効率化できるサービスが登場しました。

このようなサービスはスタートアップでも導入できるため、創業期からガバナンスを意識した経営を行うことができます。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ AI LegalForce Marshall リーガルテック 契約書レビュー 株式会社 自然言語処理 資金調達
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