ブロックチェーンを活用した新規事業開発支援の「CryptoPie」とブロックチェーン関連サービスの提供などの「CryptoLab」が業務提携

tips

2020年10月20日、株式会社CryptoPieは、株式会社CryptoLabと業務提携契約を締結したことを発表しました。

CryptoPieは、2016年からブロックチェーン業界に携わり、ベンチャー企業から大手企業まで幅広くコンサルティングを行ってきた知見をもとに、PMO(Project Management Officer)として、ブロックチェーンを活用した新規事業開発においてオーダーメイドのコンサルティングを行っています。

CryptoLabは、ブロックチェーンを活用したビジネス・コンサルティングや、システム構築、仮想通貨を使ったブロックチェーン占いサービス「dApps神社」レーティング・プラットフォーム「ScoreBase」など、ブロックチェーン関連の事業を展開しています。

今回の提携により、業務の効率化やDX推進において、あらゆる業界を対象として、市場分析、ビジネスモデル立案・構築、事業を円滑に推し進めるための概念実証(POC)、システム・インテグレーション分野も含めたシステム開発、マーケティング、事業化後の運用保守など、様々な領域で協業するようです。

ブロックチェーン技術は、暗号通貨の基盤としてだけでなく、著作物の管理や、遊休資産やホテルなどの客室などの管理の効率化、サプライチェーンの効率化など様々な領域に活用できます。

日本ではまだ、実証実験や概念実証止まりで、あまりビジネスへの本格的な活用が進んでいないものの、中国ではすでに実用化・商用化が進んでいます。

ブロックチェーン技術は汎用的なテクノロジーのため、今後日本でも活用・普及が進んでいくと考えられます。

研究開発系のビジネスは、資金量が開発の成長に直結します。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ DX コンサルティング ブロックチェーン 新規事業開発 株式会社 業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アウトバウンドによる新規リード獲得「makibisi」提供の「Rockets」が1億円調達
2020年3月2日、株式会社Rocketsは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 アウトバウンドによる新規リード獲得を支援するサービス「makibisi」を開発・提供しています。 ター…
次世代ドローンの研究開発型スタートアップ「エアロネクスト」が6.2億円調達
2024年11月21日、株式会社エアロネクストは、総額6億2000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エアロネクストは、独自の機体構造設計技術「4D GRAVITY」をライセンスパッケージと…
日本のものづくりブランドの承継とその成長に取り組む「forest」が19億円調達
2025年6月4日、forest株式会社は、エクイティによる総額約19億円の資金調達を発表しました。 今回のシリーズB調達は計35億円~40億円で近日中にクローズする予定です。 forestは、日本の…
専用AIコンシェルジュを生み出す次世代SNS「Lovvit」を手がける「FAVOLIST5」が1.1億円調達
2025年7月30日、FAVOLIST5株式会社は、総額1億1000万円の資金調達を発表しました。 FAVOLIST5は、パーソナルAIコンシェルジュにより新時代の文化インフラの創造を目指しています。…
P2P電力流通プラットフォーム開発などの「みんな電力」が11.8億円調達
2019年1月29日、みんな電力株式会社は、総額11億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ブロックチェーン技術を活用したP2P電力流通プラットフォーム「ENECTION2.0」や、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集