DX支援などの「レッドジャーニー」と総合ITサービス企業の「TIS」が業務提携

tips

2020年10月16日、株式会社レッドジャーニーは、TIS株式会社と業務提携したことを発表しました。

レッドジャーニーは、DX支援事業や、DX人材教育事業、新規事業・新規プロダクト開発支援事業などを展開しています。

TISは、TISインテックグループのグループ会社として、SI・受託開発や、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションの提供を行っています。

今回の提携により、以下の取組みを進めていくようです。
・レッドジャーニーによる仮説検証関連の研修・ワークショップを、TISの提供するPMOサービスの教育支援の一環として提供
・企業のDX推進プロジェクトを両社共同で提案・実行支援

経済産業省は、もし2025年までに日本企業のDX化が成功しなければ年間最大12兆円の経済損失が発生する可能性があると指摘しています。

しかし、DX(デジタル・トランスフォーメーション)には、DXの適切な目標設定が難しいことや、企業内にDXを推進するための人材が不足していること、既存システムが老朽化・複雑化しているため導入が進まないことなど、様々な課題があります。

そのため、DXのためにはDX支援サービスやコンサルティングなどの力を借りるとよいでしょう。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ DX PMO TIS レッドジャーニー 支援 株式会社 業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

EV充電インフラ「Terra Charge」などを展開する「Terra Motors」が本田圭佑氏率いる個人ファンド「KSK Angel Fund LLC」から資金調達
2023年2月2日、Terra Motors株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、本田圭佑氏率いる個人ファンド「KSK Angel Fund LLC」です。 Terra Mot…
ヘルスケア・メディカルサービスの開発を医師の知見とUI/UXデザインで支援する新サービス「SEESAW with Doctor」がリリース
2022年5月13日、株式会社SEESAWは、新サービス「SEESAW with Doctor」の提供を開始したことを発表しました。 「SEESAW with Doctor」は、ヘルスケア・メディカル…
脳波系開発・脳波解析の「PGV」が1.5億円調達
2021年12月22日、PGV株式会社は、約1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、塩野義製薬株式会社です。 PGVは、パッチ式脳波計の開発・提供や、パッチ式脳波計を用い…
物流DXプラットフォームを開発する「シマント」が2億円調達
2024年7月16日、株式会社シマントは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 シマントは、各業界の物流キープレイヤーと連携し、物流効率化を実現するシステムを開発しています。このシステ…
プライバシーテックサービス「Auto Privacy」などを提供する「Acompany」が1.5億円調達
2023年4月7日、株式会社Acompanyは、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Acompanyは、プライバシーテックサービス「AutoPrivacy」の開発・提供、コ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集