注目のスタートアップ

デジタル・マーケティングの「AViC」が3.3億円調達

company

2020年9月30日、株式会社AViCは、総額3億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

SEOマーケティングを軸とした、幅広いデジタル・マーケティング事業を展開しています。

デジタル・マーケティングにおいては、スキルやノウハウの属人化や、非効率なプロセスなど様々な課題があります。AViCは独自ツールの開発により、これらの課題の解決を実現し、デジタル・マーケティング業界のDXカンパニーとなることを目指しています。

今回の資金は、独自ツールの開発や、新規事業の立ち上げ、新規顧客開拓のための営業力強化、優秀な人材の採用、上場を見据えたコーポレート体制の強化などに充当されるようです。

デジタル・マーケティングは、従来まではアプローチできていなかった新規顧客層へのアプローチや、マス広告ではリーチしにくい若年層へのアプローチ、海外顧客へのアプローチなど大きな効果があります。

矢野経済研究所の調査によると、インターネット広告市場は年々拡大しており、2018年度は約1.69兆円でしたが、2020年度には約2.1兆円に成長し、2023年度には約2.8兆円を突破すると、更に成長していく見込みです。

プロダクトの販売のためには、PRやマーケティングが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期でも行えるネットを活用したPRノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AViC DX SEO デジタル・マーケティング マーケティング 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

涙液を用いたがん検査手法の実用化を目指す「TearExo」が資金調達
2025年5月14日、株式会社TearExoは、資金調達を発表しました。 引受先は、綜研化学株式会社です。 TearExoは、涙液を用いたがん検査手法「TearExo法」の実用化に向けた研究開発を行っ…
腸内フローラ検査の「サイキンソー」が1.9億円調達
2019年10月31日、株式会社サイキンソーは、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 人体の腸内細菌叢のDNA解析により、健康状態や生活習慣レベルを検査し、セルフケアに貢献す…
繊維・フィルム素材の多孔化技術をコアとした高機能性素材を開発する「FiberCraze」が4,000万円調達
2023年8月10日、FiberCraze株式会社は、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 FiberCrazeは、繊維・フィルム素材の多孔化技術をコアとした高機能性素材を開発す…
NFT特化ブロックチェーン「パレット」開発の「HashPort」が4.8億円調達
2021年8月3日、株式会社HashPortは、総額約4億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏です。 NFT特化のブロックチ…
M&A仲介事業を手がける「Mainstay Partners」が3800万円調達
2025年1月20日、Mainstay Partners株式会社は、総額3800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Mainstay Partnersは、M&A仲介事業を手がけています。 単…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集