注目のスタートアップ

サービス業の店舗比較サイト運営の「オトコロドットコム」が1.5億円調達

company

2020年7月20日、オトコロドットコム株式会社は、1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、ニッセイ・キャピタル株式会社です。

​店舗・施設の比較サイト「オトコロドットコム」を運営しています。

消費者が求めている店舗・施設をITと人力によりデータベス化することで、わかりやすい比較一覧を提供しています。

今回の資金は、「オトコロドットコム」の充実と開発の強化に充当されます。

スマートフォンの普及により、出先でも検索できるようになりました。

しかし、そのエリアの店舗・施設を検索したくても、公式サイトが見にくかったり、候補がすべて出てこなかったり、関係のない情報が出てくることがあり、使い勝手があまりよくないという現状があります。

そのため、その商圏エリアでのWebマーケティングでは、グーグルマップの上位に表示される対策を行うMEO対策が流行したりもしています。

「オトコロドットコム」により、マーケティングのうまくない店舗・施設も消費者が検索できるようになることで、多くの事業者に機会が巡ってくることでしょう。

もはや現代においてインターネットを活用したPRは必須ともいえます。しかし創業期はコストや知識の面から満足できるPRを行えないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、ネット初心者のためのネットPR方法など、ネットPRノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ オトコロドットコム サイト 店舗 施設 比較
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

採用サイト作成ツール「採用係長」提供の「ネットオン」が3.6億円調達
2022年5月6日、株式会社ネットオンは、総額3億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ネットオンは、採用サイト作成ツール「採用係長」や、採用Webマーケティング事業、Indeed運…
店舗マネジメントツール「はたLuck」提供の「HataLuck and Person」が資金調達
2022年4月12日、株式会社HataLuck and Person(旧社名:ナレッジ・マーチャントワークス株式会社)は、資金調達を実施したことを発表しました。 HataLuck and Person…
フィットネスジム専用AI画像解析サービス「GYM DX」を提供する「Opt Fit」が資金調達
2024年1月10日、株式会社Opt Fitは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達によってシリーズAラウンドを完了しました。シリーズAラウンドでは累計約3.3億円を調達しています。…
BtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を運営する「ユニラボ」が25.8億円調達
2023年3月15日、株式会社ユニラボは、総額約13億円の資金調達を実施したことを発表しました。 加えて、日本政策金融公庫、SBI新生銀行、商工組合中央金庫等から長期のデット7.8億円、メガバンク2行…
アパレル向け業務一括管理クラウドを提供する「L-DX」と「ピアズ」が資本業務提携
2023年4月14日、株式会社ピアズは、L-DX株式会社と、資本業務提携したことを発表しました。 L-DXは、アパレル業界向けオールインワンクラウドシステム「L-DX(エルディーエックス)」を提供して…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集