「ライナフ」が遠隔からスマート・ロック/エントランスを操作・管理できる「スマートブッキング」をリニューアル

tool

2020年5月15日、株式会社ライナフは、「スマートブッキング」をリニューアルして提供開始したことを発表しました。

「スマートブッキング」は、遠隔からスマート・ロックやスマート・エントランスを操作・管理する入居者管理サービスです。

入居者の登録や、鍵交換、工事業者が一時的に利用できるバーチャル・キーの発行などを遠隔で行うことができます。

住宅向けスマート・ロック「NinjaLockM(ニンジャロック・エム)」や、共用エントランスをスマートフォンで解錠する「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」など、ライナスが提供する製品を一元管理することができます。

また、「スマートブッキング」が提供するAPIにより、既存の入居者アプリ・サービスと自由に組み合わせることもできます。

不動産管理において収益を上げるには、管理する物件の数を増やすことが一番です。しかし不動産オーナーとの関係づくりはすぐに行えるものではなく、急激に管理戸数を増やすことは難しくなっています。

そのため管理戸数を増やすこと以外で収益性を向上させるため、業務効率化によるコスト削減が必要となっています。

管理会社の業務内容は多岐にわたり、またそれぞれの業務も煩雑です。そのため、業務改善率が高く、他のサービスと連携できる柔軟性のあるサービスが求められています。

業務支援ツールは、マンパワーの足りない創業期において力強い味方となってくれます。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ API NinjaEntrance NinjaLockM サービス スマート・ロック スマートブッキング リニューアル 不動産 株式会社 管理 遠隔
詳細はこちら

APIで簡単導入、遠隔からスマートロック・エントランスを操作・管理する「スマートブッキング」提供開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

混雑状況をリアルタイムに可視化する「バカン」が8億円調達
2023年2月21日、株式会社バカンは、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 バカンは、IoT・AIを活用してレストラン街・カフェ・トイレ・観光地・避難所・投票所など、あらゆる場所の空き…
eスポーツ・チーム「REJECT」運営の「CYLOOK」が3.6億円調達 「REJECT」に社名変更
2021年4月26日、株式会社CYLOOKは、総額約3億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、株式会社CYLOOKから株式会社REJECTに社名変更を行ったことも併せて発表しま…
世界のスタートアップ・データベース「SUNRYSE.」運営の「Queue」が中国のスタートアップ・メディア「TechNode Global」とパートナーシップを締結
2020年9月10日、株式会社Queueは、「SUNRYSE.」において中国に拠点を置くTechNode Globalとのパートナーシップ締結に合意したことを発表しました。 「SUNRYSE.(サンラ…
「ハッチ・ワーク」が「Carstay」と連携し仕事空間を提供する「モバイル・オフィス」プロジェクトを開始
2021年1月26日、株式会社ハッチ・ワークは、Carstay株式会社と連携し、「モバイル・オフィス」プロジェクトを開始したことを発表しました。 「モバイル・オフィス」は、個人・法人向けに、キャンピン…
生前に登録したメッセージなどを自動送信するWebサービス「tayorie」を運営する「tayori」が資金調達
2025年3月10日、株式会社tayoriは、資金調達を実施したことを発表しました。 tayoriは、ユーザーにもしもの時があった際、登録したメッセージや情報を指定の相手に自動送信するWebサービス「…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集