注目のスタートアップ

医療機関向け業務効率化アプリ「MyHospital」提供の「プラスメディ」が資金調達

company

2020年2月28日、株式会社プラスメディは、資金調達を実施したことを発表しました。

医療機関向け業務効率化アプリ「MyHospital」を開発・提供しています。

通院に関わる診察予約から、会計や電子処方箋発行などの健康管理をスマートフォン1つで行えるアプリです。

複数社の電子カルテと連携しており、今まで以上の医療データの蓄積を実現しています。このデータを活用し、病院・患者双方に最適なサービスを提供する予定です。

医療サービスを向上させるためには、ICTの活用と普及は不可欠です。

そのなかでも、電子カルテは、管理効率をアップさせるだけでなく、手書き文字による人為的ミスが減り、診療精度のアップにもつながります。

また、電子カルテの共有により病院と在宅、病院と施設の連携が可能になることで、地域包括ケア・システムの実現にも貢献します。

ただ現状では、さまざまな電子カルテ・サービスがあり、それぞれがの独自仕様のせいでデータの連携ができないため、統一化・標準化が求められています。

「MyHospital」は、統一化・標準化という手段ではなく、多くの電子カルテと連携することにより、データの活用を目指しています。これにより医療業界におけるハブになる可能性があります。

冊子版創業手帳」では、業務効率をアップさせる社内システムの整備について詳しく解説しています。特に会計ソフトは、経理業務を簡略化してくれるだけでなく、企業のお金を可視化することにより、経営戦略の立案を支援してくれます。会計ソフトをお得に導入できるキャンペーン・コードも発行していますので、ぜひ資料請求してみてくだしあ。

カテゴリ 有望企業
関連タグ MyHospital アプリ プラスメディ 医療 株式会社 業務効率化 資金調達 電子カルテ
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

植物分子農業によりイネからミルクをつくるフードテックスタートアップ「Kinish」が1.2億円調達
2025年2月14日、株式会社Kinishは、総額1億2000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Kinishは、植物分子農業を活用し、牛乳タンパク質をコメに生成させることで、乳製品を完全に…
建設・土木の生産支援クラウド提供の「フォトラクション」が「ランドデータバンク」提供の建設業界向け金融サービスと連携開始
2020年12月15日、株式会社フォトラクションは、株式会社ランドデータバンクと連携することを発表しました。 フォトラクションは、建設・土木の生産支援クラウド「Photoruction(フォトラクショ…
ラボ型開発・請負開発サービス「DX Studio」などを手がける「Freecracy」が資金調達
2024年1月23日、Freecracy株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、PKSHA Technology Capitalと松尾研究所傘下のMK Capitalが運営する…
専門家によるサブスクリプション型出張料理サービス運営の「シェアダイン」が2.2億円調達
2020年7月5日、株式会社シェアダインは、総額約2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 栄養士など食の専門家によるサブスクリプション型出張料理サービス「シェアダイン」と、法人向け…
訪日インバウンド医療プラットフォームを提供する「ワンメディカ」が3.5億円調達
2023年12月11日、株式会社ワンメディカは、総額3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ワンメディカは、中国など海外の患者向けに日本の最先端の医療サービスを届けるプラットフォー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集