注目のスタートアップ

バイオベンチャー「Jiksak Bioengineering」が1.9億円調達!

company

平成30年2月21日、株式会社Jiksak Bioengineeringは、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの治療薬を見つけだすことができる、独自の細胞培養技術の開発に取り組んでいます。

マイクロ流体デバイスの仕組みとiPS細胞をもとに、三次元構造を有する細胞組織(Nerve Organoid )を形成し、数センチ程度のマイクロチップに詰め込んで販売する予定です。

今回の資金は、組織体制を強化し、研究開発を重ねてきた製品を実際に販売するフェーズに入るために充当されます。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ハカルスとPALTEK、開発協業を開始
平成30年9月5日、株式会社ハカルスと株式会社PALTEKが協業を開始しました。 ハカルスはヘルスケア分野のAIベンチャーとして起業、現在は人工知能のパッケージを開発・展開しています。 一方のPALT…
ゲノム編集技術による創薬を目指す「エディジーン」が5億円調達
東京大学競争プラットフォーム開発株式会社は、エディジーン株式会社に、約5億円の出資を行うことを決定したことを発表しました。 エディジーンは、東大関連ベンチャーで、独自のゲノム編集技術による創薬を目指し…
ドローン・スタートアップの「自律制御システム研究所」がマザーズ上場へ
株式会社自律制御システム研究所は、2018念11月16日に東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を申請し承認されました。 上場予定日は2018年12月21日です。 千葉大学の教授だった野波健蔵氏により設…
スマートセキュリティの「Secual」が6億円調達!
株式会社Secual は、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 資本業務提携したのは、SOMPO ホールテディングス、積水化学工業、加賀電子、ケイアイスター不動産です。 Secualは、…
NEDO 研究開発型ベンチャー支援事業の実施を予告
平成27年8月20日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は「起業家候補(スタートアップイノベーター)募集(研究開発型ベンチャー支援事業の実施)」についての予告を発表しました。 具体的な技術…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集