注目のスタートアップ

バイオベンチャー「Jiksak Bioengineering」が1.9億円調達!

company

平成30年2月21日、株式会社Jiksak Bioengineeringは、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの治療薬を見つけだすことができる、独自の細胞培養技術の開発に取り組んでいます。

マイクロ流体デバイスの仕組みとiPS細胞をもとに、三次元構造を有する細胞組織(Nerve Organoid )を形成し、数センチ程度のマイクロチップに詰め込んで販売する予定です。

今回の資金は、組織体制を強化し、研究開発を重ねてきた製品を実際に販売するフェーズに入るために充当されます。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

バリアフリースピーカー開発の「サウンドファン」が2億円調達!
平成30年7月13日、株式会社サウンドファンは、約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、日本郵政キャピタル株式会社です。 サウンドファンは、聴こえにくい方の聴覚をサポートし、さらに…
不眠症治療用アプリ開発の「サスメド」が7.2億円調達!
サスメド株式会社は、総額7億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 認知行動療法により不眠症を治療するアプリを開発しています。 毎日の睡眠時間や、寝つくまでの時間、1日の行動、考え事な…
海外の製品特化した新規治療薬開発・市場化の「ヘカバイオ」が5.5億円調達
2018年12月7日、ヘカバイオ株式会社は、総額5億5,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 海外の製品の導入に特化して新規治療薬の開発や市場化を展開しています。 主にがん、自己免疫性炎…
サイバーセキュリティの「ココン」が28億円調達!
平成30年10月5日、ココン株式会社は、総額約28億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、YJキャピタル株式会社や、住友電気工業株式会社などです。 ココンは、IoTデバイスやモバイルア…
ロボティック義足開発の「BionicM」が資金調達
2019年3月21日、BionicM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ロボティック義足の研究・開発を行っています。 今回の資金は、ロボティック義足の開発の加速や、将来的な量産・市場導…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集