注目のスタートアップ

排泄予知デバイス「DFree」の開発元がNEDOから最大7000万円の助成金を獲得

company

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社は、最大で7,000万円の助成金の受領が決定したことを発表しました。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の、「研究開発型ベンチャー支援事業/企業間連携スタートアップ(SCA)」での事業化支援対象に採択され、「D ree」の小型化と高性能化が支援されます。

研究開発は、アクセンチュア、伊藤忠ケミカルフロンティア、伊藤忠テクノソリューションズ、パラマウントヘッド、リヴァンプの5社と共同で実施されます。

「DFree」は、排泄予知ウェアラブルデバイスです。

当初は、排便予測を研究していましたが、現在は排尿の予知を研究しています。

排尿のほうが頻度が多く、また困っているひとが多いため、技術開発を優先しています。

排尿予知の技術が一段落したのち、排便予測技術の開発に注力する計画です。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 事業化 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

スマホアプリ開発の「ブレイブソフト」が1億円調達!
株式会社ブレイブソフトは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 スマホアプリ「ボケて」「TVer」など500本以上のスマホアプリの企画・デザイン・開発や、イベントアプリ提供プラットフォー…
イエバエを活用で有機廃棄物を肥料・飼料化の「ムスカ」が新経営陣発表
2019年3月7日、株式会社ムスカは、新たに経営陣に加わった2名を発表しました。 2019年1月30付けで、取締役/暫定COOとして元三井物産の安藤正英氏が就任します。 また、取締役就任候補者として元…
神戸大学発AIスタートアップ「テラアクソン」が1億円調達
2025年1月29日、株式会社テラアクソンは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 テラアクソンは、神戸大学数理・データサイエンスセンター長である小澤誠一教授の研究成果の事業化・社会実…
ブロックチェーン・ベンチャーの「Gaudiy」が「毎日新聞社」と共同研究を開始
2019年1月22日、株式会社Gaudiyは、株式会社毎日新聞社と、共同研究を開始したことを発表しました。 Gaudiyは、コミュニティとブロックチェーンを掛け合わせたアプリケーション「Gaudiy」…
歩行リハビリ支援ツール開発の「リーフ」が2.8億円調達!
リーフ株式会社は、総額2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 歩行リハビリ支援ツール「Tree」を開発しています。 持つだけで歩行訓練を簡単に開始できるリハビリ・ロボットです。 平…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集