注目のスタートアップ

排泄予知デバイス「DFree」の開発元がNEDOから最大7000万円の助成金を獲得

company

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社は、最大で7,000万円の助成金の受領が決定したことを発表しました。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の、「研究開発型ベンチャー支援事業/企業間連携スタートアップ(SCA)」での事業化支援対象に採択され、「D ree」の小型化と高性能化が支援されます。

研究開発は、アクセンチュア、伊藤忠ケミカルフロンティア、伊藤忠テクノソリューションズ、パラマウントヘッド、リヴァンプの5社と共同で実施されます。

「DFree」は、排泄予知ウェアラブルデバイスです。

当初は、排便予測を研究していましたが、現在は排尿の予知を研究しています。

排尿のほうが頻度が多く、また困っているひとが多いため、技術開発を優先しています。

排尿予知の技術が一段落したのち、排便予測技術の開発に注力する計画です。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ 事業化 研究開発型ベンチャー
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社と株式会社の違いサムネイル
合同会社とは?株式会社との違い、メリット・デメリットをわかりやすく比較
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
事業計画書とは?書き方の18ステップやメリットを解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ロボ・アドバイザーの「ウェルスナビ」が45億円調達!
平成30年2月5日、ウェルスナビ株式会社は、総額45億円の資金調達を実施したことを発表しました。 内訳は、未来創生ファンド、 グローバル・ブレインなどを引受先とした第三者割当増資により15億円、 複数…
バイオベンチャー「Jiksak Bioengineering」が1.9億円調達!
平成30年2月21日、株式会社Jiksak Bioengineeringは、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの治療薬を見つけだすことがで…
【助成金】「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」(新エネ中小・スタートアップ支援制度)
2024年9月2日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2024年度第2回「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」(新エネ中小・スタートアップ支援制…
手術支援ロボット開発の「リバーフィールド」が11.5億円調達!
平成29年10月23日、リバーフィールド株式会社は、総額11億5000万円の資金調達の実施を発表しました。 東京工業大学での研究により得られた技術シーズを基に手術支援ロボット等を開発しています。 現在…
バリアフリースピーカー開発の「サウンドファン」が2億円調達!
平成30年7月13日、株式会社サウンドファンは、約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、日本郵政キャピタル株式会社です。 サウンドファンは、聴こえにくい方の聴覚をサポートし、さらに…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集