注目のスタートアップ

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT

event

2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。
明治大学の各学部から40組以上の応募があり、8組が最終選考で登壇しました。
ハイレベルなプレゼンが展開され、最優秀賞はピーク・エイダン・ゼファーさん(理工学部2年)の「NEUROGICA」メンタルIoTが選ばれました。
脳波をデバイスで解析する事でうつ病の予防につなげるという。
今後の可能性などが高く評価されました。副賞として100万円が有志OBからの寄付で贈られました。

また優秀賞として山本凌大(人材シェアサービス・経営学部3年)、鈴木葵葉(AIデータ収集のInnodata・総合数理学部1年)が選出されました。
鈴木さんは新人賞もW受賞した。

優勝者したゼファーさん

入賞者

▼最優秀賞 (賞金100万円)
ピーク・エイダン・ゼファーさん(理工学部2年)の「NEUROGICA」メンタルIoT

ゼファーさんコメント
「辛いことが多い方もいるかもしれないですが、このサービスでもっと笑顔が広がると良いなと思います!ありがとう!」

大久保の感想:AIやIotデバイスを組み合わせ具体的なニーズに適合させたのが秀逸でした。
今後、サービスやデバイスの完成度が上がっていくことを期待したいです。


▼優秀賞(賞金20万円)
山本凌大さん 99サポート 

(人材シェアサービス・経営学部3年)
「」
大久保の感想:パワフルなプレゼンが良かったです。
ニーズはあると思いますが開拓が課題だと思いました。パワーで突破していくことを期待したいです。

▼優秀賞(賞金20万円)+新人賞(賞金10万円)
鈴木葵葉さん Innodata

(AIデータ収集・総合数理学部1年)
「エンジニアとして世の中のエラーに立ち向かうという気持ちで課題に挑みたいと思います。」
大久保の感想:18歳かつエンジニアということで、新しい風を感じました。
スケールが課題だと思いましたが、ベースの技術があるのが強みで、ブラッシュアップしていくことで成長していくと思いました。

概要

名称:第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)
主催:明治大学 経営学部
協力:東京コンテンツインキュベーションセンター/TCIC
   明治大学大学院 経営学研究科
   明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科
   明治大学地域産学連携研究センター
   明治大学起業研究センター
後援:大同生命保険株式会社、明治大学中小企業診断士紫紺会
制作・運営協力:株式会社ツクリエ(TCIC運営受託企業)

創業手帳・大久保の感想

最終選考の審査員として参加させていただきました。年々レベルアップしており驚きました。
AI系や社会課題の解決など視野の広いプロジェクトが多かったです。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。

解説者紹介

大久保幸世 創業手帳 株式会社 代表取締役

大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。

創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら
カテゴリ イベント
関連タグ ビジコン 学生起業
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

中高生が大企業に本気で立ち向かう4日間!INNOVATION CAMP 2016主催者コメントが届きました
「学校では体験できない世界に飛び込む4日間」を合言葉に、中高生が、普段とは違う非日常とアントレプレナーシップ精神を身に着けながら企業に挑むイベント、「INNOVATION CAMP 2016」。実際に…
知事賞100万円!スタートアップコンテスト「ビジコンNARA」が募集開始
奈良市が主催するスタートアップコンテスト「ビジコンNARA」の募集がスタートしました。 このコンテストは、潜在する起業家精神を呼び覚まし、世界に通用するビジネスモデル、ビジネスパーソンの発掘・育成に取…
【2/2開催】「NARA STAR PROJECT DEMODAY」が奈良市ならまちセンターで開催
奈良市が主催する起業家育成プロジェクト「NARA STAR PROJECT DEMODAY」が2019年2月2日(土)に奈良市ならまちセンター 市民ホールにて開催されます。 「NARA STAR PR…
OYAOYA 小島怜 | 規格外野菜を活用した乾燥野菜で、食品ロスの削減と農業存続へ寄与する取り組みで注目の企業
規格外野菜を活用した乾燥野菜で注目なのが小島怜さんが2020年に創業したOYAOYAです。食品ロスの削減と農業の存続へ寄与する取り組みが、今注目を集めています。 スーパーに行くと形や色のいい野菜や果物…
【最大30万円支援】学生起業家向け助成金「AIBC学生起業支援助成金制度」【3/1開始】
株式会社メサイアは、「AIBC学生起業支援助成金制度」を2025年3月1日から開始しました。 この制度は、企業を目指す高校生・大学生を対象に、ビジネススキルを学び、実践的な起業準備を進めるための支援を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集