【個人事業主】開業前に作るべき法人カード6選!メリットや選び方
個人事業主は開業前に法人カードを作るのがおすすめ!
法人カードとは、事業者向けに発行されるクレジットカードです。法人以外にも、個人事業主が申し込める法人カードも多数存在します。
ビジネス用途での利用が前提であるため、利用可能枠が個人向けのカードよりも大きいことや、引落口座が基本的に法人口座(個人事業主は個人口座の設定が可能)となることが特徴です。
また、審査は法人や、法人の代表者・個人事業主本人が対象となり、開業前でも申請できるものもあります。
今回は、個人事業主が開業前に作るべきおすすめの法人カードを紹介します。
開業前に法人カードを作るメリットや注意点をはじめ、法人カードの選び方についても解説しているため、ぜひ参考にしてください。
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この記事の目次
個人事業主が開業前に法人カードを開業前に作るべき理由
これから個人事業を始めるのであれば、開業前に法人カードを作成することがおすすめです。ここからは、開業前にカードを作るべき理由について解説します。
在職中なら審査に通過しやすい
在職中に法人カードを申請すると、審査に通過しやすくなるメリットがあります。
個人事業主の場合、自身が審査の対象です。審査基準には、勤続年数の長さや収入の安定性などが含まれます。
退職後に申請すれば、実績や安定した収入がないことが不安要素となり、審査の通過率が下がるかもしれません。
一方、在職中であれば、審査時に会社員としての勤続年数や年収が考慮され、審査に通過しやすくなります。
早期に資金繰り対策できる
早期に資金繰り対策ができることも、開業前に法人カードを作るメリットです。クレジットカードには、支払期日が締め日の翌月になるという特徴があります。
例えば、締め日が毎月15日、引き落としが毎月10日だとします。3月16日~4月15日の間に使ったクレジットカードの支払いは5月10日です。
実際に支払うまでに猶予ができるため、キャッシュフローが安定します。
なお、クレジットカードにはキャッシング枠が設けられていることがあります。急に資金が必要になった時は、キャッシングローンの活用が可能です。
経費管理を効率化できる
開業前に法人カードを作っていれば、経費管理をより効率化できます。開業の準備には何かと費用が発生しますが、支出は経費としてに管理が必要です。
開業前後の経費の支払いに個人名義のクレジットカードを使用した場合、プライベートの支出と経費を正確に区別して管理しなければなりません。
一方の法人カードであればビジネス用途が前提であるため、経費の支払いを一本化できます。
プライベートの支出と切り離して経費の支払いができるので、その後の経費管理が容易になります。
開業前に法人カードを作成しておけば、早期の段階からスムーズな経理管理を実現できるでしょう。
開業前の個人事業主が法人カードと作る時の注意点
開業前から申請できる法人カードは、本人確認書類のみで申請できるカードに限られます。
登記事項証明書(登記簿謄本)の提出を求められる場合には、開業前の申し込みはできません。
開業前に法人カードを作りたい場合には、信用情報をもとに審査が行われる本人確認書類のみの提出で申し込める法人カードを選ぶ必要があります。
ほかにも、カード会社やカードのランクごとに、年齢や収入などの申込要件が設定されています。
ただし、要件を満たさなければ審査に落ちてしまうため、申込要件を確認してください。
【個人事業主】開業前から申し込めるおすすめ法人カード6選
開業前に法人カードを作るのであれば、どの法人カードを作るか決めなければなりません。
ここで、個人事業主が開業前から申し込めるおすすめ法人カードをピックアップして紹介します。
カード名 | 年会費 | 利用枠 | 国際ブランド | ポイント | 発行日の目安 | その他特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 一般:無料 ゴールド:5,500円(税込) 年100万円以上の利用で翌年以降は永年無料 |
~500万円 | VISA Mastercard |
Vポイント:200円につき1ポイント | 約3週間 | ・ETCやiDなどのカード・電子マネーの追加可能 ・最高2,000万円の海外旅行傷害保険つき ・入会後、旅行傷害保険を好きな保険に切り替え可能 ・請求書支払い代行サービスや航空ラウンジサービスなどのビジネスサポートサービスあり |
JCB CARD Biz | 一般:1,375円(税込) ゴールド:11,000円(税込) ※初年度無料 |
一般:10~500万円 ゴールド:50~500万円 |
JCB | Oki Dokiポイント:1,000円につき1ポイント | 約4週間 | ・旅行損害保険の補償額が大きい ・サイバーリスク総合支援サービス・保険も付帯 ・各種会計ソフトと連携可能 |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | 無料 | 30~500万円 | AMEX | 永久不滅ポイント:1,000円につき1ポイント | 最短3営業日 | ・年会費がかからない ・特約店での利用でポイント還元率が4倍 ・最大950万円のビジネスサポートローンや優待サービスが充実 |
ダイナースクラブ ビジネスカード | 27,500円(税込) | 制限なし | ダイナースクラブ | ダイナースクラブ リワードポイント:100円につき1ポイント | 約2~3週間 | ・利用枠に一律の制限がない ・freee会計の優待や加盟店優待プログラムなどが付帯 ・貯まったポイントに有効期限がない |
apollostation PLATINUM BUSINESS | 22,000円(税込) ※年間300万円の利用で次年度無料 |
制限なし | VISA AMEX |
プラスポイント:1,000円につき8ポイント | 最短3営業日 | ・利用枠に制限がない ・旅行傷害保険やサイバー保険など保険が充実 ・コンシェルジュサービスや優待サービスが付帯 ・ポイント還元率が高め |
ライフカードビジネスライトプラス | スタンダード:無料 ゴールド:2,200円(税込) |
~500万円 | VISA Mastercard JCB |
サンクスポイント:1,000円につき1ポイント | 最短3営業日 | ・ゴールドカードの年会費がリーズナブル ・弁護士無料相談やカーシェアリングなどの付帯サービスが豊富 ・各種会計ソフトと連携可能 |
三井住友カード ビジネスオーナーズ
年会費 | 一般:無料 ゴールド:年間5,500円(税込) |
利用枠 | ~500万円 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | Vポイント:200円につき1ポイント |
追加カード・電子マネー | ETC、iD、Apple Pay、Google Pay、プラスEX、PiTaPa |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円(一般カードは海外旅行のみ) |
付帯サービス | ショッピング補償(ゴールド)空港ラウンジサービス(ゴールド)、請求書支払い代行サービス、ビジネスサポートサービス(アスクルサービス・日産レンタカーなど)、福利厚生代行サービスなど |
発行日の目安 | 申請書到着から約3週間 |
三井住友カードのビジネスオーナーズには、一般カードとゴールドカードの2種類があります。
ゴールドカードは年会費が5,500円(税込)かかりますが、年間100万円以上利用すると永年無料になることがメリットです。
なお、カードの利用で還元されるポイントは、Vポイントです。
利用金額200円につき1ポイント還元されますが、特約店では条件達成によって還元されるポイント数が3ポイントに増えます。
また、最高2,000万円の海外旅行損害保険(ゴールドカードは国内旅行も適用)が備わっています。
入会後は、旅行損害保険をスマホ安心プラン(動産総合保険)や弁護士安心プラン(弁護士保険)など任意の保険に切り替えることも可能です。
ほかにも、支払い請求書代行サービスや空港ラウンジサービス(ゴールドのみ)、オフィス用品やレンタカー、引越しといったビジネスサポートサービスをはじめ、福利厚生代行サービスも付帯されています。
JCB CARD Biz
年会費 | 一般:1,375円(税込) ゴールド:11,000円(税込) ※初年度無料 |
利用枠 | 一般:10~500万円 ゴールド:50~500万円 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | Oki Dokiポイント:1,000円につき1ポイント |
追加カード・電子マネー | ETCカード、Apple Pay、Google Pay |
旅行傷害保険 | 一般:国内・海外最大3,000万円 ゴールド:国内最大5,000万円、海外最高1億円 |
付帯サービス | ショッピングガード保険(一般カードは海外利用のみ)、サイバーリスク保険(損害賠償責任に関する補償)、空港ラウンジサービス(ゴールド)、各種会計ソフトと連携 |
発行日の目安 | 申請書到着から約4週間 |
JCB CARD Bizには、一般カードとゴールドカードの2種類があります。
年会費は、一般カードが1,375円(税込)、ゴールドカードが11,000円(税込)で、どちらも初年度は無料です。
2つのカードの大きな違いは、利用枠や旅行傷害保険などです。一般カードの利用枠は下限が10万円ですが、ゴールドカードは50万円が下限となります。
また、旅行損害保険は一般カードだと国内旅行と海外旅行のどちらも最高3,000万円まで補償されますが、ゴールドであれば国内旅行が最高5,000万円、海外旅行は最大1億円と補償額が大きくなります。
なお、JCB CARD Bizには、業界初のサイバーリスク総合支援サービス・保険が付帯されているのも大きな特徴です。
ほかにも、弥生やfreeeなどの各種会計ソフトと連携して会計処理を効率化できます。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 無料 |
利用枠 | 30~500万円 |
国際ブランド | AMEX |
ポイント還元率 | 永久不滅ポイント:1,000円につき1ポイント |
追加カード・電子マネー | ETCカード、Apple Pay、Google Pay 、QUICPay |
旅行傷害保険 | なし |
付帯サービス | ビジネスサポートローン、エックスサーバーの優待、かんたんクラウド(MJS)の優待、ビジネス・アドバンテージなど |
発行日の目安 | 最短3営業日 |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、年会費無料の法人カードです。利用枠は30~500万円となっています。
ビジネスサポートローンが付帯しており、最大950万円まで融資を受けることが可能です。
また、ポイントは永久不滅です。
1,000円につき1ポイントが還元されますが、クラウドワークスやAmazon Web Serviceなどの特約店を利用した場合は4倍のポイントが還元され、効率良くポイントを貯められます。
ほかにも、エックスサーバーやかんたんクラウド(MJS)の優待をはじめ、レンタカー・宅配サービスなどが優待価格で利用できるビジネス・アバンテージが付帯しています。
ダイナースクラブ ビジネスカード
年会費 | 27,500円 |
利用枠 | 一律の制限なし |
国際ブランド | ダイナースクラブ |
ポイント還元率 | ダイナースクラブ リワードポイント:100円につき1ポイント |
追加カード・電子マネー | ETCカード、パーソナルローン カードレス |
旅行傷害保険 | 国内・海外最高1億円 |
付帯サービス | ショッピング・リカバリー・ゴルファー保険、JALオンライン、freee会計の優待、ビジネス・オファー、会員向けイベント・セミナー招待など |
発行日の目安 | 約2~3週間 |
ダイナースクラブのビジネスカードは、年会費27,500円で利用できる法人カードです。利用枠に一律の制限はなく、利用状況や支払い実績によって決まります。
また、支払いサイクルは最大56日と、資金繰りが安定することもメリットです。
さらに、ビジネスをサポートするサービスとして、freee会計の優待や加盟店優待プログラムのビジネス・オファーを利用することが可能です。
ほかにも、会員向けの特別なイベントやセミナーの招待、国内線の出張手配に役立つJALオンラインの利用、ゴルファー保険などの付帯サービスが充実しています。
なお、ダイナースクラブ リワードポイントが100円につき1ポイント還元されます。
ポイントには有効期限がなく、好きなタイミングで景品との交換や決済などに利用可能です。
apollostation PLATINUM BUSINESS
年会費 | 22,000円(税込) |
利用枠 | 制限なし |
国際ブランド | VISA、AMEX |
ポイント還元率 | プラスポイント:1,000円につき8ポイント |
追加カード・電子マネー | 出光ETCカード |
旅行傷害保険 | 国内最高5,000万円、海外最高1億円 |
付帯サービス | サイバー保険、ショッピングガード保険、コンシェルジュサービス、空港ラウンジサービス、優待サービス(一休プレミアムサービスや出光スーパーロード サービスなど) |
発行日の目安 | 最短3営業日 |
apollostation PLATINUM BUSINESSは、年会費22,000円で利用できる法人カードです。国際ブランドは、VISAかAMEXを選択できます。
利用枠には制限がなく、希望の利用枠を設定できる可能性があります。
国内旅行なら最高5,000万円、海外旅行なら最高1億円が補償される旅行傷害保険や
サイバー保険、ショッピングガード保険と、保険サービスが充実していることが特徴です。
また、会食や出張の手配などに対応してくれるコンシェルジュサービスを24時間365日利用することが可能です。
さらに、一休プレミアムサービスや出光スーパーロード サービスなどの優待サービスも付帯しています。
なお、カード利用時には、プラスポイントが1,000円につき8ポイントと、還元率が高いことも魅力です。
ライフカードビジネスライトプラス
年会費 | スタンダード:無料 ゴールド:2,200円(税込) |
利用枠 | ~500万円 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | サンクスポイント:1,000円につき1.0ポイント |
追加カード・電子マネー | ライフECTカード、Apple Pay、Google Pay |
旅行傷害保険 | 国内最高1,000万円、海外最高2,000万円(ゴールドのみ) |
付帯サービス | 空港ラウンジサービス(ゴールド)、シートベルト傷害保険(ゴールド)、各種会計ソフトと連携、弁護士無料相談サービス、レンタカー・カーシェアリング、海外アシスタンスサービス、旅行サービスなど |
発行日の目安 | 最短3営業日 |
ライフカードビジネスライトプラスには、スタンダードとゴールドの2種類があります。
年会費はスタンダードが無料、ゴールドは2,200円(税込)です。他の法人カードと比べてゴールドの年会費がリーズナブルな点が魅力です。
利用枠はどちらのカードも500万円までです。
また、弥生やfreeeなどの各種会計ソフトと連携し、効率良く経費管理ができます。
ほかにも、レンタカー・カーシェアリングサービス、海外アシスタンスサービス、弁護士無料相談サービスなど、ビジネスに役立つ付帯サービスが充実していることもメリットです。
なお、ゴールドカードであれば、空港ラウンジサービスの利用や旅行傷害保険・シートベルト傷害補償が付帯されます。
個人事業主の法人カードの選び方
個人事業主が開業前から申請できる法人カードには様々なものがありますが、利用可能枠や年会費などは異なります。
自分に合う法人カードを選択するために、選び方のポイントを紹介します。
ビジネスカードを選ぶ
個人事業主が法人カードを選ぶ場合、ビジネスカードであるかどうかを確認してください。
法人カードは、ビジネスカード、コーポレートカード、パーチェシングカードの3種類に分類されます。
ビジネスカードであれば、事業経費の支払い全般に使うことができ、個人事業主や従業員20人以下の法人が対象です。
一方のコーポレートカードは、出張費や接待交際費などの経費の支払いにも使用でき、従業員20人以上の法人が対象です。
比較的規模の大きい法人向けのカードとなるため、個人事業主には向いていないかもしれません。
なお、パーチェシングカードは、Web広告費やサーバー代、各種請求書払いといった支払いにも使用できる、大企業や中堅企業が対象のカードです。
規模が大きな法人向けのため、個人事業主は申請できません。個人事業主であれば、小規模の法人向けに発行されるビジネスカードが選択肢となります。
利用可能枠がどのくらいか確認する
利用可能枠はカードごとに異なるため、事前に確認が必要です。
クレジットカードの利用枠が少なければ、事業活動や資金繰りに支障が出てしまう可能性があります。
必要な時にクレジットカードが使えるように、できるだけ利用可能枠が大きい法人カードを選ぶことがおすすめです。
ただし、利用可能枠が大きいものを選べば良いわけではなく、事業で発生する支出をシミュレーションした上で、十分に賄える利用枠かどうかを判断することがポイントです。
年会費が負担にならないか比較する
法人カードの年会費も見落としてはなりません。年会費はカード会社やカードのランクによって異なります。
年会費が無料であれば、負担をかけずに法人カードの利用が可能です。
一方で、利用可能枠やキャッシング枠が少なかったり、ポイント還元率が低かったりするなどのデメリットも多いです。
年会費が設定されている法人カードには、ポイント還元率や付帯サービスが充実しています。
ただし、年会費が高すぎるとランニングコストの負担が大きくなるため、利益にも影響を与える可能性があります。
年会費は経費に計上できますが、経費削減は利益率を向上させるために大事なことです。法人カードの年会費を比較し、無理なく支払えるカードを選んでください。
ポイント還元率を比較する
法人カードには、支払金額に応じた一定割合のポイントが還元される特典があります。ポイント還元率を比較して選ぶことがおすすめです。
貯まったポイントは、備品の購入時の支払いなど、様々な用途に使用できます。支払いの負担を軽減できるため、経費の節約が可能です。
なお、還元されるポイント数は支払金額によって変動するため、還元率が大きいほどポイントが貯めやすくなります。
頻繁にクレジットカードでの支払いが発生する見込みがあれば、ポイント還元率を重視して法人カードを選ぶことも良いかもしれません。
付帯サービスの種類を確認する
法人カードごとに付帯サービスの種類は異なります。法人カードには、ポイントやマイルの還元以外に、以下のようなサービスが付帯されています。
-
- 海外アシスタンス(海外旅行に関する手続きを代行してくれるサービス)
- 空港ラウンジの利用
- 会計ソフトと連携
- ETCカードの発行
- 優待サービス(優待価格でホテル・レジャー施設の利用、商品購入などが可能)
- 福利厚生サービス(健康診断や育児サポートなど従業員の福利厚生を充実させられる)
法人カードには、ビジネスに役立つ付帯サービスが備わっています。
そのため、どのようなサービスを利用したいのか明確にした上で、法人カードを選ぶことがおすすめです。
まとめ・個人事業を始めるなら自分に合った法人カードを選ぼう
法人カードは、開業の準備から開業後に発生する経費の支払いに活用でき、資金繰りの安定化や経費管理を効率化させることも可能です。
個人事業主として開業する前に申請できる法人カードもあります。
安定した収入があれば審査が有利になるため、これから開業する人は在職中に法人カードを申し込んでおくと良いかもしれません。
本記事で紹介したおすすめの法人カードや、法人カードの選び方を参考にしてみてください。
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(編集:創業手帳編集部)