起業・創業したてで起こりやすいトラブルは?リスクを未然に防ぐ安い顧問弁護士も紹介

報酬の未払いや労務トラブルなどのリスクを顧問弁護士で未然に防ぐ!月額1万円以下で入れる安いサービス

ビジネスを起業・創業したばかりの頃こそ、さまざまなトラブルに巻き込まれやすいものです。その中には、ビジネスの継続を困難にさせるようなものもたくさんあります。売上の未払いや納期の遅れ、契約書関連のトラブルなど、枚挙にいとまがありません。

そんなリスクを未然に防げるのが、顧問弁護士サービスです。本記事では、起業したばかりの頃に巻き込まれやすいトラブルや、おすすめの顧問弁護士サービスをまとめてご紹介します。

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起業・創業したての頃に巻き込まれやすいトラブル

起業・創業したての頃に巻き込まれやすいトラブルについて以下でご紹介します。

支払い条件に関するトラブル

よくある事例としては、請求書の発行日から支払日までの期間が明確に定められていないため、取引先が支払いを大幅に遅延させるケースが挙げられます。また、分割払いの場合の各支払時期や金額が曖昧なために、支払スケジュールで揉めることもあります。

これらを防ぐためには、支払期日を「請求書発行後30日以内」のように明確に規定し、支払方法も現金、振込、手形などを具体的に明記することが重要です。また、遅延時の遅延損害金の利率を定め、分割払いの場合は支払スケジュールを表形式で明示することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

納期に関するトラブル

「納期は別途協議」などの曖昧な規定により、納期が守られず、事業計画に支障が出るケースが多く見られます。また、納期遅延時の対応が定められていないために、損害が発生しても補償を求められないこともあります。これに対しては、納期を具体的な日付で明記し、中間納期がある場合はそれも明確に規定することが重要です。さらに、納期遅延時のペナルティを設定し、不可抗力による遅延の取り扱いも明記しておく必要があります。

知的財産権の帰属に関するトラブル

知的財産権の帰属に関するトラブルも深刻な問題となっています。開発委託契約で成果物の著作権の帰属が明確でなく、後日トラブルになるケースや、契約終了後の知的財産の使用権限が不明確なために紛争になることがあります。

これらを防ぐためには、成果物に関する知的財産権の帰属を明確に規定し、二次利用の権限の有無を明記することが重要です。また、既存の知的財産権の取り扱いも規定し、契約終了後の知的財産権の取り扱いを明確化しておく必要があります。

契約解除条件に関するトラブル

契約解除条件に関するトラブルも見逃せません。契約解除の要件が曖昧なために、一方的な解除を受けても適切な対応ができないケースや、解除時の損害賠償について定めがないために、適切な補償が受けられないことがあります。

これらの問題に対しては、契約解除が可能となる具体的な要件を明記し、解除時の告知期間を設定することが重要です。また、解除時の損害賠償の範囲を明確化し、解除後の秘密保持義務などの存続条項も規定しておく必要があります。

労働条件の明示不足によるトラブル

給与の計算方法や支払日が明確でないために紛争になったり、勤務時間や休日の取り扱いが曖昧で従業員とトラブルになったり、昇給や賞与の条件が不明確で不満が生じるなどの事例が見られます。これらを防ぐためには、労働条件通知書を必ず作成し、給与額や計算方法、支払方法、支払日、勤務時間、休憩時間、休日・休暇、昇給の有無や条件、退職に関する事項などを明記することが重要です。また、入社時に書面で交付して説明を行い、変更がある場合は必ず書面で通知する必要があります。

顧問弁護士「えそらプラン」でトラブルを未然に防ぐ!

創業・起業したばかりの一番大変なときこそ、トラブルに巻き込まれる可能性も高いです。売上の未払いや取引先との間での契約のトラブルなど、さまざまなトラブルが発生します。そんなリスクを未然に防げれば良いですが、一般的に弁護士に依頼するのは費用もそれなりにかかってしまうものです。そこでおすすめしたいのが、月額9,800円で相談し放題の顧問弁護士契約「えそらプラン」です。

「えそらプラン」のおすすめポイント

・法律相談は本当に無制限
LINE、Slack、Chatworkなどで24時間相談し放題。電話や事務所での相談にも対応。

・年間契約なら1ヶ月あたり9,800円で顧問弁護士に相談し放題
1ヶ月単位の契約でも1ヶ月あたり11,800円から気軽に申し込めます。

・個別事件の着手金も無料!
従来の顧問弁護士契約では、個別具体的な事件の依頼の際に、顧問料と別途費用がかかりますが、えそらプランなら着手金が無料( 年1回まで)

・契約書リーガルチェック40% off
契約書のリーガルチェックについては別途費用(38,500円/時間)がかかりますが、通常料金の40%off(23,100円/時間)で対応

・顧問弁護士としてホームページへ掲載OK
弁護士法人えそらを顧問弁護士・顧問法律事務所として企業のホームページに掲載可能

せっかく立ち上げたばかりのビジネスを、さまざまなトラブルによって継続困難になってしまっては悲しすぎます。売上未払いや契約書のトラブル、著作権のトラブルなど、トラブルのリスクを未然に防ぐことで、あなたのビジネスの可能性を潰さずにいることができます。従来の顧問弁護士サービスよりもコストを抑え、なおかつサービスは充実している良いとこどりの顧問弁護士サービス「えそらプラン」であなたのビジネスを守りませんか。

顧問弁護士ができること

顧問弁護士ができることをお伝えします。

法律相談

重大な問題からちょっと気になることまで、企業法務は基本にして最重要なのが法律相談です。どんなことでも顧問弁護士が責任をもって回答します。

契約書チェック

契約は契約書が全てです。トラブルになる前に必ず弁護士䛾リーガルチェック(レビュー)を入れましょう。依頼者に著しく不利な条項がないか確認します。

ビジネスチェック

新規ビジネスの適法性の調査、法的リスクを調査します。事前に知っておくべきリスクが分かれば、しっかりとした対策を取ることで重大事故を防げます。

債権回収

報酬未払いの相談は多いです。正当な報酬をしっかりと回収することはビジネスの基本です。報酬未払いを放置せずに早期回収に努めましょう。

従業員トラブル

企業法務の半分は労務トラブルです。安易な懲戒処分はNG。早め早めに弁護士に相談いただくことで、最善の対応ができます。

顧問弁護士サービスでリスクを未然に防ごう

以上、起業・創業したてに巻き込まれやすいトラブルや、おすすめの顧問弁護士サービスをご紹介しました。

おすすめは、月額9,800円で相談し放題の顧問弁護士契約「えそらプラン」です。ぜひ以下から詳細をご覧ください。

(監修: 弁護士法人えそら
(編集: 創業手帳編集部)

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