創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年6月27日令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」補助事業者が採択

令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」の補助事業者が採択されました。
中小企業者等による精密加工、表面処理、立体造形等のものづくり基盤技術及びサービスの高度化を図ることを目的として、中小企業者等が大学・公設試等と連携して行う、研究開発や試作品開発、その成果の販路開拓に係る取組を支援するために行うものです。
採択結果
公募期間:2025年2月17日(月)~2025年4月23日(水)
申請:253件(通常枠241件、出資獲得枠12件)
採択:124件(通常枠119件、出資獲得枠5件)
総務省の資料によれば、2018年度の科学技術研究費は過去最高の19兆5260億円に達し、企業の研究開発費も14兆2316億円と歴代最高を記録しました。これらのデータは、研究開発が日本の企業活動においてますます重要な位置を占めていることを示しています。
企業の研究開発費と売上高はいずれも増加傾向にあり、このことから、研究開発が売上の拡大や経営の安定に貢献している可能性があると示唆されます。実際、研究費と売上高との間には一定の相関関係が見られる点も特徴的です。
一方で、中小企業においては、限られた経営資源が研究開発の大きな障壁となっています。技術やノウハウを持つ人材の不足に加え、予算の制約も深刻な課題として浮き彫りになっています。こうした課題を乗り越えるには、大学や研究機関、大企業との連携を通じて、外部の知的・技術的リソースを有効に活用することが鍵となります。
このような背景のもと、「成長型中小企業等研究開発支援事業」は、中小企業が大学や研究機関と協力しながら研究開発に取り組むことを支援しています。これにより、中小企業が直面する課題を克服し、持続的に成長することが期待されています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 中小企業 助成金 大学 支援 研究機関 研究開発 補助金 連携 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年4月17日、VARYTEX株式会社は、総額1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 VARYTEXは、漢方業務支援ソフトウェア「KAMPO365works」の開発や、ユーザ…
「IT導入補助金2024」における「通常枠:6次締切」「セキュリティ対策推進枠:6次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):11次締切」「複数社連携IT導入枠:3次締切分」補助事業者採択 採択結果…
「酒類業振興支援事業費補助金」のご案内です。 日本産酒類の輸出拡大及び酒類業の経営改革・構造転換に向けて、酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に…
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「通常枠:4次締切」「セキュリティ対策推進枠:4次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):7次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 結果…
2023年8月29日、アカデミスト株式会社は、総額4,725万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アカデミストは、研究者と個人をつなぐ学術系クラウドファンディングサイト「academist」や…

