【大阪府】新事業に挑む大阪府内中小企業100社が集う「新事業展開テイクオフ大交流会」【3/11開催】

event

公益財団法人大阪産業局は、「新事業展開テイクオフ大交流会」の開催について発表しました。

大阪府は、中小企業・小規模事業者の新事業展開を支援する「新事業展開テイクオフ支援事業」を実施しています。

この支援事業では、専門家や支援機関による事業計画策定、計画実行までの伴走支援、補助金交付、交流会の開催、セミナーの開催、コミュニティの運営などを行っています。

今回の「新事業展開テイクオフ大交流会」は、「令和6年度新事業展開テイクオフ支援」の支援事業者を含め、新事業に挑戦している企業同士の課題、ノウハウの共有、ネットワークづくりを目的とした交流会です。

大阪府内の中小企業約100社が集まる予定です。

プログラム内容

1.基調講演 | 他社を巻き込む新事業展開モデルケースの共有
2.自由交流 | 新事業展開を共にする仲間との出会いを創出

概要

開催日時:2025年3月11日(火)13:30~17:00
開催場所:QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)
参加費:無料
主催:大阪府
事務局:公益財団法人大阪産業局


新型コロナウイルス感染症の流行や、SDGsの推進、社会情勢の変化、テクノロジーの著しい発展などにより、市場は大きな変化に直面しています。

既存のビジネスが急速に廃れたり、これまで日の目を見なかったビジネスに注目が集まったりといった事例も増えており、経営者・起業家はこうした環境変化に迅速に対応することが求められています。

こうしたなかで、持続的な企業経営を実現し、さらに成長につなげていくためには、新規事業展開に乗り出す必要があります。

一方で、新規事業展開は失敗のリスクが伴います。中小企業・小規模事業者はこうしたリスクを負うことが難しいこともままあるでしょう。そのため、新規事業展開の経験やノウハウを他社と共有し合い、より成功率を上げることが重要です。

また、企業単独で事業を進めるよりも、企業同士でリソースを持ち寄り、オープンイノベーションなどとして事業を進める方が上手くいくこともあるでしょう。

オープンイノベーションでは自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、事業の成長のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ オープンイノベーション ネットワーキング 中小企業 交流会 大阪府 小規模事業者 展開 新事業 新事業展開テイクオフ大交流会 新事業展開テイクオフ支援事業 新規事業
詳細はこちら

新規事業に挑む大阪府内中小企業約100社が集結!新事業展開テイクオフ大交流会

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

キャッシュレスソリューション提供の「NIPPON Platform」が12.5億円調達!
2018年11月12日、NIPPON Platform株式会社は、総額約12億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 中小個人商店を対象にキャッシュレス決済など多彩な機能を搭載したタブ…
令和6年度「地域の中堅・中核企業の経営力向上支援事業補助金(地域戦略人材確保等実証事業)」
経済産業省は、令和6年度「地域の中堅・中核企業の経営力向上支援事業補助金(地域戦略人材確保等実証事業)」の補助事業者の公募について発表しました。 補助事業者が複数の地域企業を束ね、地方公共団体、金融機…
株式会社BigSmall 中内奈々|ビジネスアポイントメントのプラットフォーム運営事業が注目の企業
ビジネスアポイント獲得のためのプラットフォーム事業で注目されているのが、中内奈々さんが2021年5月に創業した株式会社BigSmallです。 営業活動を行う上で、ほとんどの企業がぶつかる課題の一つに、…
「IT導⼊補助⾦2025」
「IT導入補助金2025」のご案内です。 IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助…
「東京地下鉄(東京メトロ)」が電子文具を利用した幼児教室「アウルキッズ」などを運営する「OWLedge」に出資
2023年5月18日、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は、株式会社OWLedgeに出資したことを発表しました。 OWLedgeは、電子文具・教材を利用した幼児教室「アウルキッズ」を中心に幼児教育事業を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集