注目のスタートアップ

衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開する「Agriee」が資金調達

company

2024年12月13日、株式会社Agrieeは、資金調達を実施したことを発表しました。

Agrieeは、衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開しています。

生産者向けの「GrowthWatcherファーマーズ」、自治体・JA向けの「GrowthWatcher マスターズ」、実需者向けの「GrowthWatcherバイヤーズ」の3つのバージョンを展開しています。

生育状況を客観的・定量的な情報として把握し、誰でも最適な時期に的確な判断を実施できるようサポートしています。また、情報は関係者間で共有することが可能であり、トラブルが発生した場合にはアラートが発出され、トラブルを迅速に解決し、安定した生産・調達を実現します。

今回の資金は、さらなるシステム開発と市場展開の加速に充当します。


日本の農業は、少子化による人手不足や高齢化による生産性の低下、後継者不足、気候変動への対応、さらには食料自給率の向上といった多くの課題を抱えています。これらの問題を解決する手段として、テクノロジーを活用した「スマート農業」が注目されています。

スマート農業では、IoT技術を用いて農地の状況をデータとして収集し、それを可視化・管理する仕組みや、農業ロボットやAIによる作業の効率化などが実現されています。

とくに近年は、気候変動が実際の農業に多大なる影響を及ぼすようになってきています。そのためこうした環境の変化を迅速に捉えて対策したり、データを収集し生産に活かしたりするといった取り組みが必要とされています。

このような背景のもと、Agrieeは、衛星データを活用した農作物の生育評価システム「GrowthWatcher」を展開しています。

衛星データは、ドローンやIoTセンサーと比較して低コストで活用することが可能であるという特徴を有しており、今後のさらなる拡大が期待されます。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ Agritech BtoB スマート農業 ハイヤー 株式会社 生産者 自治体 衛星データ 評価 資金調達 農作物 農業
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2026年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AI・ICTを活用した福祉プラットフォーム提供の「ウェルモ」が11.7億円調達
2019年8月22日、株式会社ウェルモは、総額11億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 介護業務であるケア・プランの作成を支援するAIエンジン「CPA(ケアプランアシスタント)」を…
自然共生型ホテルを展開する「BLANC」が15億円調達
2023年12月12日、株式会社BLANCは、約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、PODキャピタル株式会社です。 トレーラーハウスを活用して移動可能な居室を開発し、それをホテ…
商談DXプラットフォーム「CEOclone」を提供する「タッチスポット」が資金調達
2024年1月11日、タッチスポット株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 タッチスポットは、商談DXプラットフォーム「CEOclone」を開発・提供しています。 「CEOclone」は、…
社長をAI化し自走する組織を作るAIツール「AI社長」を提供する「THA」が資金調達
2025年3月12日、株式会社THAは、資金調達を実施したことを発表しました。 THAは、社長をAI化し自走する組織を作るAIツール「AI社長」を提供しています。 経営層の知識や価値観、社内情報をAI…
地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を手がける「PIAZZA」が1.4億円調達
2025年5月28日、PIAZZA株式会社は、総額1億4000万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は7.7億円となります。 PIAZZAは、全国73自治体と連携し、地域コミ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳