創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年5月19日リアル・オンラインイベント双方に対応したイベント作成・管理ツール「eventos」などを提供する「bravesoft」が3億円調達
2023年5月18日、bravesoft株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。
bravesoftは、イベントプラットフォーム「eventos(イベントス)」や、リアルタイムアンケートシステム「Live!アンケート」、アプリ開発(パートナープロダクト開発)事業などを展開しています。
「eventos」は、イベントの開催に必要な、運営・集客・顧客管理・リード獲得・アプリといった機能をワンストップで提供するイベントプラットフォームです。
また、オンライン・リアルイベント双方に対応しており、両方を組み合わせたイベント開催も可能となっています。
今回の資金は、「eventos」のマーケティング、セールス、プロダクト開発の強化などに充当します。
新型コロナウイルス感染症の流行により、実際の会場を利用するイベントは感染症対策のために開催が中止・延期・自粛が相次ぎました。
こうしたなか、イベントをオンラインで開催するという取り組みが活性化し、オンラインイベントの開催・管理のためのサービスなどの需要も高まりました。
また、リアルイベントの中止は、イベントがビジネスにおいてどれだけ重要な要素であったのかを再認識するきっかけにもなっており、イベントのオンライン化・デジタル化を経て、現在はイベントの効果を最大化するための施策に注目が集まっています。
商談会や展示会などのビジネスイベントは販路拡大にとって非常に重要なイベントであり、イベント開催によって得られた顧客情報などをいかに活用するかでイベントの成否が決まります。
bravesoftは「eventos」の提供により、企業のイベント開催やイベント戦略を支援しています。
展示会などのイベントは企業と顧客がコミュニケーションをとれる貴重な場です。販路開拓や新たなビジネスの創出にとっても重要であるため、戦略的に活用することが求められます。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、展示会などのイベントの活用ノウハウについて詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | bravesoft eventos アンケート イベント イベントス イベントテック ノーコード ビジネスイベント プラットフォーム リアルタイム 株式会社 構築 立ち上げ 管理 運営 開催 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年12月7日、株式会社fruorは、「テキストプログラム復職準備編」を2020年12月7日から開始することを発表しました。 「テキストプログラム復職準備編」は、キャリア・サポーター(カウンセラ…
2023年1月31日、株式会社KOALA Techは、資金調達を実施したことを発表しました。 KOALA Techは、九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターで実現された、有機半導体レーザーダ…
2024年3月26日、株式会社LIGHTzは、資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズAの資金調達が完了し、累計調達額は合計8.6億円となりました。 LIGHTzは、製造業向けのナレ…
2020年12月17日、株式会社エルテスセキュリティインテリジェンスは、「AIK order(アイク オーダー)」の提供を開始することを発表しました。 「AIK order」は、警備を依頼したい人と警…
2024年4月24日、株式会社MentaRestは、資金調達を実施したことを発表しました。 シードラウンド1stクローズとして累計約1億円の資⾦調達を完了しました。 MentaRestは、メタバースで…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…