創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年1月6日経済産業省委託「製造業における外国人材受入れ支援事業」 製造業における特定技能外国人材向けジョブフェア 参加企業募集
経済産業省委託「製造業における外国人材受入れ支援事業」 製造業における特定技能外国人材向けジョブフェアが開催されます。
このイベントは、外国人材への企業紹介や質疑を通じ、特定技能外国人制度の利用による人材獲得を支援することを目的に実施されるものです。
概要
日程: 2023年2月22日・24日・27日(仮)13:00〜16:30
対象:外国人材を雇用したい日本企業(素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野に限る)
会場:オンライン(WebEX)
参加費:無料
参加する外国人材
・インドネシア、タイ、フィリピン、ネパール、及び日本国内での製造分野特定技能1号評価試験、日本語能力試験に合格した者、及び合格を目指している者(国籍不問)
・海外在住の元技能実習生等(主にインドネシア、タイ、フィリピン、ネパール等)
・国内にいる技能実習終了予定者(国籍不問) 等
—
国内では人手不足が深刻化しており、外国人材の活用の重要性が高まっています。
これまで製造業や農業などでの外国人材の受け入れでは、主に技能実習制度が利用されていました。
しかし技能実習制度は監理団体や送り出し機関などの仲介が必要となり、さらに手続きが煩雑であること、業務内容が細かく分かれていることなどの課題があります。
また技能実習制度は「技能移転を通じた、開発途上国への国際協力」を目的とした制度であるため、人手不足を補うために利用するには問題点がいくつもありました。
そこで2019年に、人手不足が深刻な産業において戦力となる外国人を受け入れ、人手不足を解消することを目的とした「特定技能制度」が創設されました。
人材の採用は、企業の成長にとって重要です。しかし創業期の人材採用は大きな投資のため失敗ができません。「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | ものづくり 人材 外国 外国人材 海外 特定技能外国人制度 製造業 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年9月26日、JUKI株式会社は、AIメカテック株式会社と、資本業務提携契約を締結することを決議したことを発表しました。 AIメカテックは、フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置や半導体…
2024年4月11日、bgrass株式会社は、総額8,550万円の資金調達を実施したことを発表しました。 bgrassは、女性ITエンジニア向けハイスキル転職サービス「Waveleap(ウェイブリープ…
農林水産省は、令和5年度「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の募集を開始したことを発表しました。 農泊を推進している地域のうち、多様な地域の食・食文化の魅力で訪日外国人を誘客する地域…
2024年1月23日、Freecracy株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、PKSHA Technology Capitalと松尾研究所傘下のMK Capitalが運営する…
2020年6月9日、AnyMind Group株式会社は、「AnyMind D2C for Influencers」の提供を開始したことを発表しました。 「AnyMind D2C for Influe…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…